<帰省でクレーム!?>ブッフェはNG?私のおもてなしに「品がない」「恥ずかしい」【第2話まんが】
私はカホ。実家のすぐ近くで暮らしています。弟のショウは、大学進学時に都会へ出てそのまま就職。現在は結婚をして、奥さんであるカレンさんと幼い息子ケイくんの3人で暮らしています。そんなショウが久々に家族を連れて地元へ帰省してくることになりました。私は駅まで迎えに行き、両親やうちの子たちとみんなで人気のブッフェ式レストランへ行きました。カレンさんとケイくんにも楽しんでもらえたと思ったのですが……?

ショウの言葉に驚きます。カレンさんは何度も料理を取りに行っていたし、ケイくんはキッズスペースでうちの子たちと大はしゃぎしていました。みんなが楽しく過ごして、好きなものを食べられて満足してくれたと思っていたのに……。
ショウの本音は「品のない実家の親族がみっともなくて恥ずかしい」といったところでしょう。いくら家族だといっても、あまりに失礼な言葉です。都会に出て体裁ばかり気にするような人間になってしまったのかと残念に思いました。
ショウから電話で言われたことを思い出しては、私はしばらくイライラしていました。「品がない」「恥ずかしい」と文句を言われては、おもてなしの気持ちまで無下にされたようで腹が立ちますよね。以前は同じように山盛りに料理をのせて大喜びしていた無邪気な弟が、都会へ行って変わってしまったことに寂しさも感じています……。
すると数日後。当日お店に持って行っていた子どものリュックから、ケイくんの忘れ物のおもちゃが出てきました。カレンさんに電話して伝えなくては……。けれどもし本当にカレンさんがブッフェで残念な思いをしていたのであれば、ひと言お詫びしておこうと思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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