【後編】約束の時間の直前にキャンセルのLINEをしてくるママ友。もっと早く連絡できたはずでは……?
ママ友と子どもを連れて動物園に行く約束をしていたのですが、待ち合わせ時間のギリギリになってキャンセルの連絡がありました。投稿者さんはすでに待ち合わせ場所に到着していたそうです。もっと早く連絡をしてくれれば……と思ってしまいますよね。でもなぜママ友はもっと早い段階でキャンセルの連絡をできなかったのでしょう?
なぜキャンセルの連絡がギリギリになってしまったのか
直前まで行くかどうかを悩んでいた
家族のお出かけと投稿者さんとの約束が目前にあって、ママ友は悩んでいたのかもしれません。どうしようかと思っているうちに時間が近づいてしまい、もう連絡しないといけないと思ってLINEをしたとも考えられます。ママ友としても苦渋の決断だった。そう捉えることもできそうです。
家族のお出かけがギリギリになって決まった
旦那さんの有給休暇が取れたタイミングが遅くて、前日まで家族で出かけられるかわからなかった可能性もあります。あるいは当日にならないと参加できるかどうかわからないイベントに行こうとしていたなど、ギリギリのタイミングにならないと判断ができないことがあったのかもしれません。
連絡するのをすっかり忘れていた
ママ友の性格にもよるでしょうけれど、うっかり連絡したものと思い込んでしまうようなケースもあるのではないでしょうか。投稿者さんからの返事がないなぁとLINEを見て、そもそも自分が連絡をしていなかったのだと気づいたということもあり得ます。
家族を優先したいママ友の気持ちもわかる。でも……
旦那さんの休みが日曜日だけで平日はなかなか休みを取れないならば、せっかくの有給休暇を家族で過ごしたいと思うのは当然と投稿者さんは理解をしています。平日でないと行けない場所もあるでしょうし、日曜日は別に大切な用事があったのかもしれません。とはいえ、自分との約束はドタキャンできるほどのものだったのだなと少なからずショックだったのではないでしょうか。そんな投稿者さんの気持ちを察してか、あるママからこんな意見も出ています。
もうちょっと嫌味を言ってもよかったのかもしれないよ
『「もう着いちゃっているから、このまま向かいます。娘と楽しんでくるね」くらい言ってもよかったのに』
投稿者さんはすぐにLINEのスタンプで返事をしたそうですが、ちょっと嫌味を言うくらいでもよかったのかもしれません。それでママ友が自分のしたことを反省して、次からは直前のキャンセルがなくなるならそのほうがいいに決まっています。一方でこのようなメッセージを送ったとしても、ママ友は投稿者さんの気持ちに気づかないタイプかもしれません。そのような場合、今後のために対策を練る必要がありそうです。
キャンセルのルールを決めてみよう
今回、投稿者さんは取ったクールな対応がかえってママ友を安心させてしまい、「この前は大丈夫だったし、今後もきっと大丈夫」といつかまた同じようなことをされてしまう可能性があります。そんなことの繰り返しではママ友の都合に振り回されてばかりです。少しずつ距離をとっていくという方法もありますが、子ども同士が仲良しならば、ママ友付き合いはそつなく続けていける方がいいですよね。
そのためには、今後約束をするときには「もしキャンセルをするならば、2日前までに連絡する」などルールを決めてはどうでしょうか。キャンセルの目安として期日を設けておけば、ママ友も気を付けてくれるでしょう。約束をする際のマナーでもありますし、ママ友に注意を促すためにもそう提案してみるとよさそうです。
文・こもも 編集・blackcat
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- これ状況的に仕方ないけど結構非常識だよね?