副菜が決まらない!迷ったときによく作るメニューを教えて
毎日繰り返し家族のために食事を作っているママたちにとって、「次の食事の献立をどうするか」は常に頭を悩ませる問題のひとつではないでしょうか。同じメニューが続くと家族から不満が出ることもあるでしょう。家族の好き嫌いなども考えなくてはいけません。栄養のバランスも……。1回の食事を作るためには考えなくてはいけないことが山ほどありますよね。
『よく作る副菜、3つ教えて。毎日、副菜が決まらない! 下記以外で!』
という難しいトピックを立てたママがいました。”下記以外”と記された副菜メニューは、というと……。
『ほうれん草・インゲンの胡麻和え、酢物、きんぴら、肉じゃが、カボチャ・大根の煮物、ポテサラ、スパサラ、野菜の揚げ浸し、切り干し大根・ひじき、茶碗蒸し、アレンジ冷奴系』
かなりの品数になっています。果たしてママたちの知恵は投稿者さんの家庭の食卓を救うことができるのでしょうか。
野菜はぜひとも足したい!副菜が決まらないときのあなたの鉄板は?
サラダやお漬物はいかが?
『もやしのナムル』
『アボカドサラダ』
『冷やしトマトとチーズのサラダ』
『春雨サラダ』
『野菜(キャベツ、白菜、きゅうり)を塩昆布や昆布茶で和えて浅漬け風に』
ママたちから寄せられた副菜のアイデアのうち、サラダやお漬物として使えるメニューがありました。野菜のバリエーションも豊富ですね。家族の好みにも合わせられそうです。
炒め物はいかが?
『にんじんシリシリ』
『きのこのペペロンチーノ』
『ほうれん草とツナと卵炒め』
『ししとうとおじゃこのいり炒め』
野菜をただ炒めるだけではなく、ひと手間加えて存在感のある副菜に仕上げるメニューが寄せられました。ママたちのコメントを見るとツナ缶を常備しているママは少なくないのでしょう。きのこはカットして、ばらした状態で冷凍できます。副菜として料理しやすいように下ごしらえしておくといいですよ。
煮物はいかが?
『里芋の煮物』
『小松菜と油揚げの煮浸し』
『白菜とちくわの煮物』
『ちくわとこんにゃく甘煮』
醤油と砂糖やみりんなどで甘辛く煮た煮物はごはんのお供として、よく食卓にのぼるメニューのひとつではないでしょうか。ちくわを煮ると出汁も出ますね。冷蔵庫にあると使いやすい食材かもしれません。
和え物はいかが?
『無限白菜』
『ピーマンにツナと鶏ガラスープの素入れてレンチンした無限ピーマン』
『梅干しとたたききゅうりを和える』
『キクラゲときゅうりを和える』
『じゃがいも青のり明太マヨネーズあえ』
和え物は、レシピによっては火を使わなくても仕上げられますね。手間もそれほどかからないため、作りやすいのではないでしょうか。鶏ガラスープの素やツナなどを混ぜて”無限に食べられるほどおいしい”ことから名付けられた、”無限〇〇”は野菜次第でバリエーションができそうです。
オーブンやグリルで焼いてみてはいかが?
『ポテトや里芋のチーズ焼き』
『トマトととろけるチーズのオーブン焼き』
『コンビーフとポテトのグラタン』
オーブンやグリルを使えるのであれば、チーズをのせて焼いたりグラタンを作ったりすることもできるでしょう。焼いている間に他のメニューを作れるので、作業も進みますね。
卵か豆腐を使えばだいたいなんとかなる!海鮮も使いたい
たまごを使った副菜とは
『だし巻き卵』
『煮卵』
メイン食材としても使えそうな卵、副菜として出すこともできますね。だし巻き卵や煮卵といったアイデアが寄せられました。
豆腐・厚揚げ・油揚げを使った副菜とは
『絹あげにチーズとか乗せてトースターで焼いたやつ』
『油揚げに納豆とかネギ味噌挟んで焼いたやつ』
『厚揚げの生姜煮』
豆腐や厚揚げ、油揚げはリーズナブルに買えて使い勝手のいい食材ですね。豆腐なら冷たいレシピにも温かいレシピにも応用できます。
海鮮を使った副菜とは
『イカと里芋の煮物』
『イカと茹でオクラの酢味噌あえ』
『エビとブロッコリーのタルタルサラダ』
『ホタテ缶とキャベツのレンジ蒸し』
こちらもメインが張れる食材、海鮮を使った副菜のアイデアが寄せられました。ちょっとぜいたくな気分が味わえる副菜ができあがりますね。こんな豪華な副菜が出てきたら、ママが作るごはんに対する評価がぐっと上がるのではないでしょうか。
”三人寄れば文殊の知恵”。困ったときはママたちの知恵を借りて自分の味付けを
「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがあります。凡人でも三人集まって相談しあえば、妙案がでてくるものである、という意味です。ママたちは決して凡人ではありませんが、もし! もし毎日の食事の副菜づくりに悩むことがあったら、今回ママたちから寄せられた副菜のアイデアを参考にしてみるといいのではないでしょうか。
ママたちのアイデアそのままでもよし、家庭の味にアレンジするもよし。サラダひとつとってもママそれぞれで味付けや具材が変わってもいいでしょう。家族の好みを取り入れることで家庭それぞれの副菜ができ上がっていくのではないでしょうか。ぜひともママたちの知恵を借りて少しでも献立作りを楽にしてくださいね。
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