小麦粉1袋を使い切る!賞味期限切れ間近でもムダにならないアイデアは?
小麦粉は、天ぷらやお好み焼き、フライの衣、ホワイトソースなどさまざまな料理に使える食材ですね。セールのときにまとめて買う、というママもいるのではないでしょうか。ただ思ったほど使わず、気づけば小麦粉の賞味期限がぎりぎりになっていたりもしませんか? 賞味期限ぎりぎりの小麦粉を見つけたけれどムダにしたくない! というママがいました。
『期限切れそうな小麦粉1袋。少しでもムダにしないため、消費レシピ教えてください』
小麦粉1袋、というとだいたい750g~1kgくらいの量でしょうか。ママたちはどのようなアイデアを提供したのでしょう?
冷凍することを前提に作る!
『クッキー、お好み焼きにして冷凍』
『ホットケーキを作って冷凍しとく。小麦粉と砂糖と卵で作れるよ』
『クッキー生地を作って冷凍保存』
『ホワイトソース作って冷凍』
ママたちからは小麦粉を使った料理やお菓子を冷凍できる状態まで仕上げたうえで、冷凍するとよい、というアイデアが寄せられました。ホットケーキやお好み焼きを作って冷凍しておくと朝ごはんやランチ、おやつに活用できますね。ホワイトソースがあればシチューやグラタンも作れます。冷凍庫のスペースと相談ですね!
小麦粉を練って汁ものと合わせる!
『団子汁』
『うどん。興味本意で作ってみたことあるけど、なかなか楽しかったよ』
『うどん、すいとん』
『すいとんだな』
『私もうどんというか、ほうとうにした』
ママたちからは小麦粉を練って汁ものに合わせる料理の候補がいくつか寄せられました。すいとんとは小麦粉を水でこねて団子状にし、汁で煮たものです。ほうとうとは生のうどんとカボチャなどの野菜を味噌で煮込んだ料理、またはこの料理に使う生のうどんそのものを指す言葉です。家族の分を作るなら小麦粉1kgくらいはすぐに消費できそうですね。
これも作ってみて!
『薄力粉でもパン作れるよ』
『ナン。フライパンで焼けるしチーズいれても美味しいよ』
投稿者さんのいう”小麦粉”がどのような種類かはわかりませんが、強力粉で作るイメージがあるパンを薄力粉で作ることもできるよ、というアドバイスがありました。カレーと一緒に食べることがあるナンはインドやに西アジア、中央アジアなどで食べられている平焼きのパンです。本来は小麦粉を水でこねて発酵させ、薄く伸ばしてつぼ型のかまどの内側に張り付けて焼くものが、フライパンでも焼ける、とのことですね。
朝から晩まで小麦粉を活用してみよう!
『朝ごはんにパンケーキ、昼ごはんにお好み焼きやたこ焼き、おやつにケーキ、クッキー、ドーナツ。晩ごはんにすいとん』
一日の食事を小麦粉でまかなうことはできるのでしょうか。こちらのママからは朝ごはん、昼ごはん、おやつ、晩ごはんそれぞれに小麦粉を活用するアイデアが寄せられました。小麦粉は活躍するシーンが少なくない食材なのかもしれません。晩ごはんにホワイトソースを使ったシチューやグラタンでもよさそうです。
小麦粉が余っていたら主食を1食、小麦粉で置き換えてみては
投稿者さんは賞味期限が近い小麦粉が手元にあるとのことでした。ママたちからは小麦粉を使って家庭でも作ることができる料理のアイデアが寄せられています。
小麦粉が余っていたら、うどん、すいとんなど1日3食食べる食事のうち1食を小麦粉で作った食品に置き換えてみてもよさそうですね。ホームベーカリーといった便利家電があれば食パンを作ることもできるでしょう。主食に小麦粉を使うことでそれなりの量を消費できそうです。小麦粉を水で練る作業は粘土遊びに似ています。子どもと一緒に小麦粉を練っても楽しいですよ。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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