あなたが考える”子どもにとっての幸せ”は何ですか?ママたちの答えとは
我が子を幸せにすることを毎日考えながら子育てしている人は少なくないでしょう。大人の立場からすればいろいろな観点からの”幸せ”があります。一方で、自分の子どもにとっての”幸せ”とはいったい何でしょうか。
『子どもにとっての幸せってなに? 親が揃っていること? しっかりした人が親だと幸せ? 裕福な家庭に生まれること? やりたいこと、習い事が好きなだけできること? 健康でいられること? 子どもは愛されてるのが1番! とは思うけど貧乏子だくさんで笑顔あふれる家庭を「習い事も存分にさせてあげれなくてかわいそう」と言う人もいるよね。子どもに求めすぎて子どもが窮屈そうな家庭も……。皆さんの育児論を子育ての参考にしたいです』
いくつも意見が挙がりそうな「子どもにとっての幸せとは?」への答え。ママたちからは、普段自分が大切にしていることが寄せられています。
子どもの幸せとは?”明るい家庭と家族の笑顔”
『家族が笑顔でいること』
『家庭が明るくて落ち着く場所であることかな』
ママたちからは”子どもの幸せ”について明るい雰囲気の家庭で家族が笑顔であること、というコメントがありました。明るい雰囲気、とは家族みんなが家でリラックスできる環境ということでしょうか。リラックスできているのなら心の底から笑うことができるでしょう。愛する家族の笑顔を見られる日々は幸せそのものですね。
また”家族の仲がいいこと”とのコメントもありました。
『一番は家族が仲良いことだと思う』
『両親が仲良し。家族仲良し』
家でいつも誰かがケンカをしている状況では家に帰りたくなくなりそうです。でも家族みんなが仲良く過ごせているなら、居心地もいいでしょうし、自然と笑顔になれそうです。
子どもの幸せとは”いい友達”の存在?
『友達関係が良いと幸せだと思う』
『あとは友達関係とかじゃない? 長男はたくさん友達がいて楽しく学校に行っているけど次男は友達がいないから、学校行きたくないって言うよ』
子どもの幸せを”大切な友達の存在”、”家族以外の人と過ごす時間”と考えるママたちもいました。友達に恵まれ、遊んで楽しい時間を過ごせたら、毎日幸せでしょうね。とはいえ友達がいないから不幸であるという理屈にはなりません。子どもの友達関係は、過干渉になりすぎないように見守りたいものですね。
子どもの幸せには”ある程度のお金”が必要
『そこそこお金のある生活で、愛情たっぷりな家庭かなぁ』
『ある程度のお金』
生きていくためにはお金がどうしても必要になりますね。子どもを育てるとなるとなおさらでしょう。有り余るほどのお金は必要ないけれど、子どもの幸せのためにはある程度のお金が必要、と考えるママたちがいました。お金がなければ住むところも得られませんし着るものに不自由することもあるでしょう。もしかしたら食べるものにも困るかもしれません。幸せと”ある程度のお金”は切っても切れない関係ですよね。
子どもの幸せは”子ども自身が決める”。子どもが幸せであることを願って子育てをしていこう
『幸せは子ども自身が決めることじゃないかな』
親は子どもの人生を幸せなものにしようと日々努力していますね。しかし子どもが幸せかどうかは子ども本人にしかわからないことなのでしょう。”子どもが幸せかどうかは子ども自身が決めることだ”というママのコメントがありました。幸せのかたちや定義はひとつではなく、人それぞれ違っていいはず。親は子どもが幸せであることを願って日々、子育てをしていくのみですね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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