<義母の送迎係ムリ>もう限界!「近いうちに家を出ていく」義姉に決意表明すると…?【第4話まんが】
私(ルリ)は生後6ヶ月の息子(ダイゴ)を育てるママです。現在は育休中。出産の少し前、私と夫(マサト)は義実家のそばに引っ越しました。すると1人暮らしの義母から、何かとあてにされるようになりました。最近は無茶な要求がエスカレートし、断るとアポなしで押しかけてくるように。限界を迎えた私は、実家の母にお願いして家に来てもらったのですが……。義母はどうやら義姉に電話して、私に「イヤがらせをされた」と訴えたようです。それを真に受けた義姉から連絡が来ました。

義姉に「近いうちに家を出ていく」と決意表明し、私は電話を切りました。いちいち口を出してくるくらいなら、これからは義姉が送迎すればいいのです。自分が発した強い言葉に、自分でも少しびっくりしています。
幸い仕事復帰は決まっているし、実家へ戻って両親に手助けしてもらえるなら生活はどうにかなるでしょう。けれど息子にとって父親を知らずに育つのはいいことなのかどうか……。そんなことを考えながら私はスマホで検索します。
義姉からの連絡を受け、あらためて義母への怒りがこみ上げた私。これまでに受けてきた義母からの仕打ちを洗いざらい話し、「息子を連れて出ていく」と宣言して電話を切りました。それと同時に、私は自分のなかで離婚へと気持ちが傾いていることに気づいたのです。
ネット上では意外にも、離婚を決めた人からの肯定的な意見が目につきます。育児がどれほど大変かを理解していない、義母をかばうだけの夫……。そんなろくでもない父親なら「いない方がいい」という言葉を目にして、妙に納得してしまう自分がいたのでした。
【第5話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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