みんなは自分の髪を気に入っている?ストレート、天然パーマ、癖毛……みんなのリアルな髪質の悩みとは
思わず触りたくなるような美しい髪は、多くの女性の憧れの的ではないでしょうか。ひょっとしたら、「我こそは素晴らしい髪の持ち主!」と誇りを持っている方もいるかもしれませんね。しかし一方で、ご自身の髪に自信が持てない方も少なくはないでしょう。今回ママスタコミュニティに投稿された質問も、髪についてのものでした。
『みなさんは、自分の髪を気に入っていますか? 私はゴワゴワの剛毛だから嫌いです』
「自分の髪が好きですか?」とのシンプルな質問を投げかけてくれた投稿者さん。ご自身はゴワゴワの髪質なので気に入らない……と話してくれました。この投稿にたいして、ママスタコミュニティのみなさんからはたくさんの回答が集まりました。それでは、さっそく寄せられたコメントを見ていきましょう。
自分の髪質が気に入っている!髪とうまく付き合っている方法も
『サラサラストレート。美容室いらずだから、美容室代が浮いている分、確かに得している』
『頭皮も髪もオイリー系ではないから、どちらかというと好きかな。私は多毛・剛毛だけれど、コテやアイロンでどうにでもなるし、一生付き合っていかなきゃね』
『癖のある剛毛だったけれど、ストレートパーマとカットとコテ巻きですごく褒められる。悪くないと思う。好き』
『気に入っている。天然パーマだけれど、柔らかくて扱いやすいから。でもきっちりまとめるのが好きだから、いつも結んでいる』
まずご紹介したのは、「自分の髪質が気に入っている」と話してくれたみなさんのコメントでした。「ストレートで美容室でのケアいらずだから、美容室代が浮いている」、「柔らかくて扱いやすい天然パーマの髪質が好き」など、その理由もさまざま。なかには、ヘアアイロンやパーマなどを駆使して髪と上手に付き合っていると話してくれた方も。「髪と一生うまく付き合っていきたい」とのコメントもあり、”髪”という漢字が”長い友”と書かれることにも納得できる気がします。
ストレート、天然パーマ……髪のくせが気に入らない!
一方で、「自分の髪が気に入らない」と回答した方は少なくありませんでした。理由は人それぞれですが、まずは「自分の髪のくせが好きになれない」とのコメントからご紹介しましょう。
ストレートだからアレンジがしづらい
『私は生まれつき、細くてサラサラな髪質で、46歳の今も縮毛矯正要らずの天然ストレートのロングヘアです。髪はお褒めの言葉をいただくことが多いです。でも本音では、アレンジがしづらい自分の髪質はあんまり気に入っていなくて、癖毛や天然パーマの人に憧れています。代われるものなら、天然パーマの人と髪質を交換したいくらいです』
『私は直毛。ストレートパーマいらず。直毛なりに嫌なのよ……顔がさ、下膨れだから似合わない』
『サラサラ直毛の私から見たら、癖毛なんて最高じゃないですか。ないものねだりですよ』
『「髪がキレイ」と言われることが多いけれど、コシがある直毛で、ヘアセットしづらいから気に入っていない』
まずは、「ストレートの髪質が扱いづらい」と答えてくれたみなさん。顔の形に合わないと感じたり、パーマをかけてもすぐに取れてしまったり……アレンジをしたくても髪が言うことを聞いてくれないというのは、”ストレートあるある”かもしれませんね。筆者もストレートの髪質なので、思わず頷いてしまいます。
天然パーマ、髪のハネ……とにかくくせ毛が嫌!
『癖毛だから嫌。直毛なだけで人生を得しているよ、マジで』
『髪がハネる。しかもどっちも外はねではなく、片方は内側、片方は外側にはねていて、自分だけ風がふいてるみたい(笑)』
もちろん「癖毛が手に負えない!」と嘆く方もいました。「天然パーマだから雨の日が憂鬱」、「髪のハネ方が左右で均等ではない」などため息交じりの声も……。なかには、「髪がストレートというだけで人生を得している」とのダイナミックな意見も飛び出しました。
多い、硬い、細い……悩みは尽きなくとも自身の髪と上手く付き合っていく方法とは
『多い・硬い・太い・癖あり・白髪の五重苦』
『細くて少なくていやだ』
『つむじの位置のせいで前髪に変な分け目ができること以外は文句なしに気に入っていたけれど(細めで量は普通、ちょっと茶色めのサラサラツヤツヤでよく褒められていた)、年を取ってヨレヨレしたクセが出てきて、ツヤが減っちゃった。今でも指通りはすごくよくて、サラサラしてそうなほど摩擦がないのに、見た目はヨレヨレ』
髪の悩みは、ストレートや天然パーマなどのクセだけではありません。コメントを寄せてくれた方のなかには、多さや太さ、硬さなどさまざまなポイントで悩んでいる方も。また、加齢に伴って髪質が変わってしまったとこぼす方もいて、まさに髪の悩みは人それぞれだということがよくわかります。
髪は、その人の第一印象を大きく左右するパーツのひとつと言っても過言ではありません。だからこそ髪の悩みは尽きないもの。ご自身の髪のクセや質などのしっかりと見極めながらヘアケアやアレンジなどを研究して、上手に付き合っていくことが大切なのかもしれませんね。みなさんは、ご自分の髪は好きですか?
文・motte 編集・荻野実紀子
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