旦那が風邪！？薬を飲ませる、早く寝させる、放っておく……。ママたちがすることは何？
子どもが風邪を引いたら、ママはいろいろと看病したり、子どもの世話をしたりしますよね。では旦那さんが風邪を引いたときには、どう対応していますか？ 子どもと同じように看病や世話をしているのでしょうか。ママスタコミュニティには、風邪を引いたかもしれないと旦那さんから言われてちょっと悩んでしまっているママからの投稿がありました。
『旦那が「風邪かも。早めに休む」と言うので「薬は飲んだ？」と聞いたら「飲んでない」と言われました。そのまま寝ることなく漫画読み始めたから大丈夫かなと思い放置していたら、「薬なかったから買ってくる」と旦那がコンビニに行った。一応「私が買いに行くよ」とは言ったんだけど。私、妻として大丈夫だろうかと一人考え込んでしまった。薬も、私は市販の薬を飲まないタイプだから常備できているか全然把握していなかった……。みなさんならどう行動する？』
旦那さんは風邪の引き始めのようですが、薬を用意できなかったことについて投稿したママは不安になっているようです。そんなママに他のママたちはどうアドバイスをしたのでしょうか。
基本的には看病しない
『熱の度合いにもよるけど、基本は放っておく』
『放っておく(笑)』
『漫画読んだりコンビニに行く元気があるならほっとく』
あまり高熱でないならば、基本的には何もしないというママ。漫画を読んだりテレビを見たりする余裕があるならば、まだまだ大丈夫という判断なのかもしれません。
声をかける
『早く寝たら？ と言うだけ』
『子どもじゃないんだから「薬飲んで早く寝なね」と声かけるだけ』
『咳や寒気や軽い風邪なら、早よ寝えや～。インフルとか高熱とかなら、明日病院行きや～』
旦那さんは子どもと違って自分の状態は自分で理解できるはずですよね。そのため、あれこれ世話をするよりも声をかけるだけにとどめることもあるようです。
薬を飲ませる
『葛根湯･鼻炎薬･解熱鎮痛剤･胃薬･正露丸は常備薬としてある。葛根湯を飲ませて枕元にタオルとポカリの用意をする』
『症状に合った薬があるか見て、なかったら買いに行く。あとは早く寝ろーと言っておく』
家に風邪薬が常備されているのであれば、すぐに飲ませるようにして、他に水分補給としてスポーツドリンクなども用意することもあるようです。もし風邪薬がないときには、買いに行くというママもいますね。
風邪がうつらないようにする
『うつすなよと言って部屋から出させない』
『子どもに移ることだけ気を付ける』
子どもがいる場合には子どもにうつらないようにしますし、もちろんママ自身も風邪がうつらないようにしなければなりません。そのため子どもが過ごす部屋から風邪気味の旦那さんを隔離するママもいました。
「咳エチケット」を家庭でも。感染予防と拡大防止につとめて
旦那さんが風邪かもしれないといっても、高熱やひどいだるさなどがない場合には、早く寝るように声かけをしたり、場合によっては放っておくこともあるようです。旦那さんも大人なので、自分の状態は自分が一番よくわかるでしょう。体調が優れないときにはあまりかまって欲しくないかもしれませんから、関わらないようにするのもいいかもしれません。でも一番の理想は、家族全員が風邪を引かないことですよね。幼稚園や小学校、会社など人がたくさんいる場所に行くと、うつってしまうこともありますが、できるだけうつらないような対策はとれそうです。
厚生労働省では「咳エチケット」として飛沫感染する可能性のある感染症を人にうつさない、人からもらわないための方法を公開しています。具体的には咳やくしゃみをするときにマスクをする、ティッシュやハンカチ、服のそでを使って鼻と口をおさえるやり方です。この方法は外出時だけではなく家庭内においても使える方法ではないでしょうか。風邪などの感染症の予防や感染拡大防止のために「咳エチケット」を家庭でも守っていきたいですね。
文・こもも 編集・しのむ
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