思わずドキリ!?ママたちが「育ちが悪い」と思う人の特徴とは……
ママになって子どもをしつける立場になったら、「食事中はくちゃくちゃ音を立てない!」とか「お箸は正しく持つ!」とか「挨拶はしっかりとしなさい!」など、子どもに注意する機会が出てきますね。子どもたちが社会に出て行ったときに、礼儀正しく行動できるようしつけたい気持ちはもちろんのこと、「親の顔が見てみたい……」「育ちが悪いな」なんて後ろ指をさされないように……と、自分への戒めな部分もあるかもしれません。そんなママたちが思わず「この人育ちが悪いな……」と感じてしまう行動とは、どんなものなのでしょうか。
身だしなみ・所作編
『靴のかかと踏んで歩く人。玄関の靴揃えられない人』
『ドアの開閉の仕方が雑な人』
『タバコを吸う、タバコポイ捨て。うちで吸って欲しい』
『舌打ち』
大雑把な性格なだけというところもあるかもしれませんが、ひとつひとつの仕草を丁寧にすることで見る人の印象も違ってきそうです。何気ない舌打ちひとつでも、相手へ不快な思いをさせてしまうこともあります。無意識にやってしまわないよう、日ごろから気を付けていきたいですね。
『やっぱり食べ方かなぁ。箸の持ち方とか咀嚼音とか』
『肘をついて食事する人』
『魚が綺麗に食べられない、お茶碗に米粒残す』
やはり食事中のマナーに育ちが良く出るとコメントしてくれたママが多かったのが印象的でした。生命を司る大切な「食事」を粗末に扱っている姿を見てしまうと、「だらしがない」「しつけがなっていない」と思われてしまうのかもしれません。逆に言えば、食事のマナーを身につけていたら相手に不快な思いをさせることは少ないということになるでしょう。食事の作法は親として子どもにしっかりと教えなくては……と改めて背筋が伸びますね。
『バイキングとかでお皿にこんもり食べ物のせている人』
お腹が空いているだけなのかも? 取るだけ取って、食べ残してしまうのは気を付けましょう!
話し言葉編
『すぐ「これキライ」とか「まずそう」とか言う人。思ったことをすぐに口にする時点で育ち悪いなと思う』
『「飯」「食う」「腹減った」って言う人』
『「ひとくちちょうだい」って言う人』
『場所をわきまえないで、やたらと声が大きい人』
『人の話に「でもね……」「だけどさぁ……」といちいち反論する人』
『平気でブスとかデブとか言って人の容姿を貶す人』
言葉遣いはその人の人となりを表してしまうこともあります。毎回丁寧な言葉を使う必要はないけれど、場の雰囲気に合った話し方ができる人を見ると「育ちが良いんだな」と思いますよね。落ち着いてゆっくりと、相手の目を見て話すだけでも変わってきそうです。
ママ友関係編
『根掘り葉掘り聞いてくる』
『学歴とか出身校はどこと聞いてくる人』
ママ友関係を良好に保つためには、互いに適度な距離感で接していた方が良さそうです。
『すぐお金の話する人。これ高かったんだー、それお金かかるよねー など』
ものの価値をすぐにお金に換えてしまうのも、価値観が違うな……と思われてしまいそうです。
『悪口と噂話ばっかりの人』
『嘘の噂を流す人も育ちが悪いと思う。思考回路が理解出来ない……』
『人の話を聞けない。遮ってしゃべる』
他人の噂話、自分アピールもほどほどに……。
『車の助手席乗って、足を上げるママ友』
正しい姿勢で座っていた方が、万が一交通事故が起こった際に安全かも?
『幼い子どもがチョロチョロ歩き回っているのにスマホばっかり見ている親』
子どもの「今」はスマホの中にはうつっていません。
いくら口うるさく言っても、まったく言うことを聞いてくれない子どもたちは、なぜだかママたちの普段の言動は怖いほどに真似してくれます。ママたちのコメントを読んで、もう少し自分の身のふるまい方も気を付けようと感じたのでした。
他人の言動が気になったら自分の言動を見直すチャンス!襟を正そう
人の言動が気になったら自分の言動を見直すチャンスといえるかもしれません。「気になる言動をする人がいるな」と感じたら同じような行動を自分がしてしまっていないか、振り返ってみるといいでしょう。同じ行動をしていると気がついたら、すぐに改めて「育ちが悪い」と思われないようにしていきたいですね。
文・渡辺多絵 編集・しのむ イラスト・Ponko
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