今のあなたのスタイルを「ボン・キュッ・ボン」風に表現すると?
女性の美しいスタイルの表現に「ボン・キュッ・ボン」という言い方があります。ボンはふっくら柔らかなバスト、キュッはくびれたウエスト、最後のボンは丸みを帯びたヒップという意味を表す表現として使われています。ある投稿者さんがママスタコミュニティに
『ボン・キュッ・ボン! でみんなの体を表現してみて。私はキュッ・ボン・ボン』
というトピックを立てていました。
自分のスタイルを「ボン・キュッ・ボン」風に表現せよ!
ママたちが自分のスタイルを思い思いの言葉で表現してくれました。そこはまるでマンガの世界というような感じで、想像できて頷けるものから思わずクスっと笑えてしまうものまでずらり。ママたちのスタイルを想像しながら読んでみましょう。
ママが思うより意外と美尻なのかも!?
バストとウエストはほっそりとしていて、見ごたえのあるお尻という感じでしょうか? 語尾に「!」がついていると、その部分が強調されて迫力が増す感じがしますね。
『シュッ・シュッ・ズドーン!』
『スカッ・ぷにっ・ぼん! 貧乳下半身デブ』
身も心もゆるっとしちゃった?
体のあちこちがゆるふわボディになっているという方もいました。もしかすると年齢を経て、女性らしいしなやかさがプラスされた体になっているのかもしれませんよ。
『ペローン、ボヨヨン、だる~ん』
『ヨボ・ヨボ・ヨボ』
『ヒュ~ボヨン・ブヨヨン・ドッカーン! ※ちなみにヒュ~は垂れた胸を表現』
『ペチャ・タルん・ダルん』
思わず共感しちゃう?お腹が何段もあります
お腹が2段、3段あると2段腹、3段腹と表現することがありますが、なんとなく嫌な感じがしませんか? でも擬音で表現すると思わずクスッと笑ってしまいそうですね。
『ぼん・れす・はむ。樽みたいな立派なお肉がてんこ盛り』
『キュッ・ボン・ボン・ボン』
『ボン・ボン・ボン・ボン。胸、腹(1段目)、腹(2段目)、尻って感じかな』
『ボン! 球体』
産後オバサン体型に!現実から抜け出すためにはどうすれば良い?
自分のスタイルの崩れを気にしているママもいました。ただ普通の生活の中でスタイルが崩れたのではなく、妊娠や出産を経てもとのスタイルに戻れないという現状があるようです。
美ボディが崩れてしまったのには理由があります!
今のスタイルを鏡越しに見ると「若い頃は私だって、良いスタイルだったのに……」と回想して、がっかりこともありますよね。ママたちは妊娠中に体重が増加したきり、産後になっても戻らないことを気にしているようです。
『2人目を産んで半年。毎日欠かさずに筋トレをしているのに効果がない』
『産後マジで痩せない、どうしよう。夏までに痩せたいと思って、もう一年も経ってるぜ』
『妊娠中に13kgも太って全身やばい』
ダラダラしている場合じゃない!家でできることから始めようかな
産後しばらくは子育てや家事に追われて、思うように運動ができないことがあるのではないでしょうか。でもそんな状況下でもできることから始めようと努力しているママもいました。家でできる運動を取り入れたり、移動方法を見直したりするだけでも効果が期待できるかもしれませんね。
『踏み台昇降運動を頑張っています』
『私は産後だからというわけではなく、酒太り。そろそろジムに通う予定だよ。もっときれいになりたいから努力するわ! 酒は辞めたくないから、動くことにする』
『スクワットとか家でできることをやってみよう』
『車をやめて徒歩で移動するとか、テレビを見たり家事をしたりしながらストレッチはどうだろう?』
ママたちの「ボン・キュッ・ボン」の言い換えに「共感してしまった」という方もいるかもしれませんね。スタイルの変貌を嘆くばかりではなく、たまには擬音で表現することで自分のスタイルの現状をソフトに捉えてみるのはいかがでしょうか? そして事態が深刻にならないうちに、何か手を打つことを考えてみるのも良いかもしれませんよ。
文・藤まゆ花 編集・Natsu