知っているだけでも気持ちが違う!先輩ママたちが教える「ママ友との付き合いで学んだ教訓」
ママたちの多くが悩む「ママ友との付き合い方」。なんとなくネガティブなイメージを持ちやすい「ママ友」という言葉ですが、決して「ママ友」=ネガティブではないようです。実際はその存在に助けられた、救われたという声も少なからずママスタコミュニティに届いています。子どもの存在を介してのつながりである「ママ友」との付き合い方、先輩ママたちが教える教訓をして知っておくだけで、ずいぶんと楽になるのではないでしょうか。
そこで今回は、ママスタコミュニティに寄せられた先輩ママたちからの「ママ友との付き合い方」についての教訓をまとめてみました。
付き合う前に意識してくべき5か条
まずは、この5か条を知っておきましょう。
『深入りしない』
『“昨日の友は今日の敵”。人間関係なんてちょっとしたことでコロッと変わる』
『外見だけで信用しない』
『子どもが仲良いからと無理はしない』
『母親だからといって常識人だと思ってはいけない』
”ママ友”と、”友達”は違います。ママ友はあくまでもお互いの子どもの存在があって繋がった仲。つまり、この関係の主役はあくまでも子どもになるのです。ママ友と付き合っていく中でこの5か条を意識することで、一般的なママ友=ネガティブなイメージにつながるトラブルが起こる確率を減らすことができるのではないでしょうか。
口は災いの元
ママ友のコミュニティは、想像以上に複雑。簡単に心の扉を全開にすると、思わぬトラブルに巻き込まれることも。
『どこでどのママが繋がってるかわからないから会話は御用心』
『無意識にマウティングされたりしそうな話題は極力さける』
『自分と家族の個人情報は極力話さない』
『いない人の話はしない』
『挨拶とお礼はきっちりする』
ママたちのコミュニティは意外に広いものです。子どものときから同じ地域に住んでいるママの顔の広さに驚いたことはないでしょうか。うかつなことは話さないほうが良い、というアドバイスがありました。また、人として最低限のマナーである”挨拶”と”お礼”は忘れないこと、だそうです。
こんな人には要注意!
見た目ではわからない裏の顔を見抜くための教訓。これは役立ちます!
『ニコニコ感じがいい、初対面からグイグイくる人は要注意』
『共感しかしないママは好かれたいだけの上っ面が良いだけ』
『「あのママ、変だから関わらない方がいいよ」と初対面に近い人のに言ってくる人は要注意』
『昔からその地域に住んで、実家から出て生活したことがないようなママは、ちょっと癖がある』
『マメに遊びに誘ってくる人は後々面倒くさい』
なんだか怖いアドバイスが並んでしまったかもしれません。多くのママたちから寄せられたアドバイスを見ると、マ友づきあいで苦い経験をした先輩ママたちが少なくないことがわかります。きっと同じような苦い経験をしないようにという先輩ママたちからの気持ちのこもったアドバイスばかりなのでしょう。
もちろん”ママ友”として知り合った人が、いつしか”親友”になったという意見も少なくありません。知り合って仲を深めるまでは最初にお伝えした5か条を意識することは大事なのですが、そのご縁がかけがえのない友達になることもあります。うまくバランスを取りながら一期一会のご縁を大事にしたいものですね。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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