<育児の新発見>子育て世代が車のルームミラーを斜めにする謎が解けた
子ども同士が同級生の親戚と仲が良く、よく一緒に遊びます。子どもができた今でこそ頻繁に会っているのですが、元々共通点が少なく、お互いあまり私生活を深く知らない状態でした。
親戚親子をお見送り中。ふと車内を見ると、車のルームミラーが、すっっぅっっっごいナナメ。なんだこれは……なんの意味が……?
一瞬のことでよくわからず、親戚には聞けませんでした。
ルームミラーを斜めにすると「チャイルドシートに座る子ども」と「車の後方」が同時に確認できるのです……!! 親戚は、子どもの様子を見るために行動していたのでした。親心を踏みにじって、そしてヤンキー(偏見)と勘違いをしてごめんなさい~~~!
その後、親戚夫婦の車のミラーを見るたび親心を感じて、心の中で密かにほっこりしました。そして若干の罪悪感もあるのでした……。
ちなみに私も運転中、後部座席の子どものことが気になっていたので、しばらくマイカーでもルームミラーを斜めにして真似をしていました。ですが後方確認が半分しづらくなるので、運転中不安なところがありました。解消方法を調べてみたところ、ルームミラーの下に付けて後部座席を確認する、「補助ミラー」というアイテムに出あいます。早速注文して取り付けると、後方と後部座席どちらもスッキリ確認できました!
これで安心と、思っていた矢先、子どもからこんな一言が。
まさかの確認拒否(笑)。
当時、我が子は2歳近くだったと思うのですが、どうやら「鏡で自分が見られていること」を認識していたようで、知っている単語を並べて自分の意見を伝えてきました。「なるほど……今まで監視されているような気分だったのかも……?」と、少し反省して補助ミラーは諦め、ルームミラーを斜めにすることもやめました。
子どもの体調がすぐれないときの移動や赤ちゃんを乗せる際などは、後部座席を確認するために、補助ミラーを一時的に使用することもありました。便利。
後部座席にお子さんがいて、気になりつつ運転されている方には、ぜひ補助ミラーをオススメしたいです。
ちなみに親戚親子も子どもがある程度大きくなった今では、ルームミラーがまっすぐになっています。もし、また斜めになっていることがあれば補助ミラーをすすめ、プレゼントしたいと思います(笑)。
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