些細なことで呼び出す“敷地内同居”の母親。正直めんどくさい……
家族が免許や車を持っていないと、外出の用事に付き合わされる場合もあるでしょう。ある投稿者は、敷地内に同居している実母が車を持っていないため、外出の用事に付き合わされることが多くめんどくさいと悩んでいるそうです。
『車を持っていない実母がいます。私は敷地内同居なんですが、些細なことで呼ばれます。コンビニに行きたいから乗せて行って。郵便局に行きたいから乗せて行って。払いがあるから……市役所に用事があるから……〇〇に用事がある……。
しまいには、ペットボトルが開けられない、テレビのリモコンに触って画面が消えたというだけで呼ばれ、直してと。正直うんざりしてきてしまいます。車はないし、自転車は転んでから乗らなくなり、歩いて行ける距離も、何かしら用事を作り、私が子どもと、出かけるときなどに頼んできて正直めんどくさく感じます……』
車を出す用事だけではなく、徐々に家の中の些細な困りごとでも呼び出されるようになっているようです。悩む投稿者にさまざまなコメントが寄せられました。
敷地内同居なら親の面倒を見るのは当然!?
『敷地内同居なんだからそれも承知の上じゃないの?』
『親はそれを見越して同居したんだよ。孫の面倒みてやって家賃浮かせてやっているんだからそれくらい当然だと思っているんじゃない?』
『お互い様なんでしょ? 子ども見てもらったりしているんじゃないの』
「敷地内同居なのだから、母親の些細な用事で呼び出される覚悟はしておいた方がいい」とのコメントが目立ちました。めんどうでも、子どもを預けたりしているのならお互い様と言うコメントも。
実母に頻繁に用事を頼まれるときの対処法
しかし、呼び出される回数が頻繁になると、自分の予定も立てられないし、めんどくさい気持ちも起こることでしょう。どのように対処すればいいのか具体的なアドバイスも寄せられています。
はっきりと断る
『敷地内同居じゃないけれど、うちもそんなかんじ。まだ断ると拗ねながらも諦めるから義母よりは扱いやすいけれど』
『実母なんでしょ? 嫌なら断ればいいじゃない』
自分の都合があるのなら、母親にはハッキリと断ればいいのではないかというコメントがありました。
様子を見に行く日を決めておく
『1日1回とか、週に何曜日とか何時ぐらいにと決めて、定期的に様子見にいくことにして、用事あればそのときに言うようにしてもらえば?』
急な呼び出しがストレスになっている可能性もあるので、あらかじめ母親の用事に付き合う日を決めておくと良いというコメントも。
敷地内同居を解消する
『敷地内同居だからね。しょうがないよ。嫌なら引っ越し』
『土地をもらったんだから文句言えないよね。嫌なら引っ越し』
『嫌なら別居しかないよ』
あまりに呼び出しがストレスになるようなら、最終手段として敷地内同居を解消する選択もあるのではないかというアドバイスも寄せられています。
実母の病気を心配するコメントも
『車はともかく、リモコンの件はなんか初期の認知症かと一瞬思ってしまったけれど違う? 何歳?』
『考えることも放棄しているし、認知症になるのも時間の問題かもよ……』
たとえば認知症の症状として、「元気がなくなり引っ込み思案になる」「料理を並行して進められない」などの症状が出てくることもあります。出かけるのを億劫に感じていたり、ちょっとしたことが分からなくなったりしている投稿者の母親の様子を心配するコメントもありました。実母からの頼まれごとが増えるたびに、娘としてはめんどくさくなる気持ちも分かります。しかし、それが実母の単なる甘えなのか、本当に困っているのかをしっかり見極めることも大切かもしれませんね。親の年齢に応じて、あるいは体調に応じて考えていきたい親との関係性。特に異変が見当たらない場合は、お互いストレスとならないようによく話し合いましょう。
関連記事
※【ケース11】「毒親」までではないけれど、「かまってちゃん」の実母に限界 #毒親日記- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 車を持ってない実母