ママになって知った衝撃の事実!子どもって思い通りにならない
ママになるまでは、子どもを産んだら誰でも自然に子育てができるようになれると思っていませんでしたか? それなのに実際に産んでみたら、イメージしていたことと随分と違い戸惑うママも多いのではないでしょうか。
ママスタコミュニティに
『赤ちゃんって寝かしつけないと眠れないって、知らなかった。子育てするまで知らなかったことってありますか?』
と投稿があり、たくさんのコメントが寄せられました。
『授乳の痛み。こんなに強く吸いつくのか! そして乳腺炎になったら本当にキツイ』
『おっぱいは朝・昼・夜の3回ではない』
『新生児が変顔オンパレードだなんて知らなかった』
『新生児の泣き声が小さい。お前の本気はそんなもんか(笑)って感じで可愛かった』
『みんなこんなに寝不足になりながら、育児しているなんて知らなかった』
我が子を産むまで知らなかった赤ちゃんの現実。可愛いけれどヘトヘトになるほど大変な毎日。きっと子どもが成長するにつれ楽になるはずなのですが……。
成長しても楽にならず、ママの自由は奪われ続ける!?
『外出先でも床に寝転んでバタバタ号泣している子。親のしつけが悪いんだと思っていた。イヤイヤ期だったんだね。あのときのお母さんたち、ごめんなさい』
『離乳食やご飯は、作ったら食べてくれると思っていた』
『些細なことで、この世の終わりかと思うほど泣く』
『イヤイヤ期が終わったら楽になると思っていたのに、口が達者になり、むしろ手を焼いている』
『産んで数年は自由がなくなる』
『子育ては、小さいときは体力、大きくなるにつれて精神力とお金がいる』
子どもがいくつになっても親は大変なまま。そして自分が赤ちゃんや子どもだった頃のことを振り返り、親のありがたみを感じるのも、自分が親になったからこそかもしれませんね。
親の気持ちがわかるようになったのは、大人になった証拠かも
『うちの母親は、私よりも人付き合いが苦手な人。でも私が小さかったころ子ども会とかでは、いつも楽しそうに話していた。でも今ならわかる。あのとき、すんごく頑張っていたんだって』
『なんで母親は怒ってばっかりなんだろうと思っていた子ども時代。子育てして謎が解けた』
『上の子のときの反抗期、受験。自分がその年齢のときには想像もしなかった。受け流す強さ、見守る難しさ。どれだけの想いを抱えて毎日、温かいご飯を作ってくれていたのか』
きっと子育てするママは、何代さかのぼっても同じような想いを抱えながら、子育てをしてきたのでしょうね。
先輩ママからのエール!ママだというだけで通じる世界がある
寄せられたコメントは、どれも「うん、うん、わかる」と頷くものばかり。その中でも筆者が特に共感したコメントは、
『みんな同志』
このコメントを読んで、ある出来事を思い出しました。10年ほど前のことですが、勤めていた会社の先輩に妊娠したことを報告しました。その先輩は「おめでとう! 同志よ!」とハグしてくれ「ママだというだけで通じる世界がある」と話してくれました。当時も先輩の言葉を嬉しく感じましたが、子どもを産み、育てている今は、この言葉の意味がよりわかるようになりました。
子育て中のママは誰もが、子どもを愛おしく想う気持ちと同時に、苛立ちや苦しさをいっぱい抱えていることと思います。ママなら皆同志! そしてあと10年ぐらい経ったら、今抱えている苦労や大変さも楽しかった思い出に変わっているかもしれません。いえ、変わっていると信じて、少しぐらいは開き直って、今日も元気に過ごしましょう!
文・間宮陽子 編集・Natsu
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