旦那さんが職場でもらうバレンタインチョコの行方は?ママならではのお返し事情も
日本のバレンタインの風習のひとつに”義理チョコ”がありますね。愛を伝える手段としてではなく、日頃の感謝を伝える手段とタイミングにバレンタインを利用するといった形になるでしょう。旦那さんがお仕事をされている場合、バレンタインデーに職場でチョコレートをもらってくることもあるかもしれません。ママたちは”既婚者”である旦那さんがチョコレートをもらってくることについて、どのように受け止めているのでしょうか。
『バレンタイン、チョコもらってくる旦那さんいますか?』
「もらってきます!」しかしそのチョコレートの行き先は旦那さんではなかった!?
『毎年大変美味しく頂いています私が』
『もらってくるけど、旦那は一切食べない』
『もらってくる。一緒に食べるので』
『もらってくるけど食べるのはいつも私だよ』
『たくさんもらってきます。私も子どもも食べますよ~』
バレンタインデーにチョコレートを職場で旦那さんがもらってきても、あまり旦那さんの口には入らないようです。甘いものが苦手な男性も少なくないのでしょう。ママかママと子どもで食べる、というコメントが寄せられました。中にはママと旦那さんで一緒に食べる、というケースも。夫婦のコミュニケーションの手段としてバレンタインは役立っているようです。
お返しはどうしている?「ママが買いに行きます!」
『お返しは私が買ってます』
『しかしお返しが面倒だわ。旦那は私に丸投げよ』
『結局お返し買ってくるのは私なんで、本当にめんどくさい』
『お返し本当に大変だよね……』
バレンタインデーにチョコレートをいただいたら約1ヶ月後のホワイトデーにはお返しをしなければいけませんね。お返しを買いに行くのはママの役割、というコメントが寄せられました。少し面倒と感じておられるママもいるようです。しかし旦那さんの体面もありますので、ここはママのセンスの見せどころなのかもしれません。
『お返しも私が選んで買ったのを旦那に持たせてる』
『若い事務員の女の子2人で、男性社員20人分買ってるみたいだから500円くらいのチョコだろうけど、お金かかってるだろうし、いつも倍返し以上の2000円くらいのは買って渡してる。私が選んでるんだけどさ』
女性の負担も考えて、いただいたもの以上の品物を買ってお返ししている、というママがいました。ママはやはり女性の気持ちがよくわかっておられますね。
バレンタインデーにチョコレートをもらってくる旦那さんへのママの本音とは?
『嫌じゃないよ。40代のジジィにもくれるんだからありがたいもんさ。甘いものは食べたいから私にくれるけど、毎年ニコニコして持ってかえってくるよ』
『毎年もらってくるからチョコ祭りになる。私と子どもが。嫌じゃないよ』
既婚者である旦那さんがバレンタインデーにチョコレートをもらってくることに対し、ママたちは「ありがたい」と感じておられました。もちろん渡す側もママも旦那さんも”愛の告白”ではないことは理解しておられるでしょう。自分の旦那さんが職場の女性たちからチョコレートをもらえることに感謝している、というママがいました。
”義理チョコ”という風習を知っている以上、バレンタインデーに何ももらえないと少し寂しく感じる人もいるかもしれません。その風習を途絶えさせないためにもママはお返しを買うことに心を砕き、お返しに感謝の気持ちをのせて渡しているのでしょう。
感謝を伝えあえる習慣として”義理チョコ”が定着している職場はきっと、誰にとっても働きやすい職場なのでしょうね。そしてその職場を影ながら支えているのはママということになります。バレンタインデーに旦那さんが職場でチョコレートをもらってきたら、女性が喜ぶようなお返しを考えてあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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