冷や汗ダラダラ!?出先で子どもにされた恥ずかしい発言集
子どもは無邪気でかわいいですが……無邪気さゆえに時にはママにとっては恥ずかしい失言をしてくれることもありませんか?
筆者も顔から火が出そうな恥ずかし~い体験をしたことがあります。
息子が2歳ぐらいでランチに行ったとき、お店の人がおいてあった乳牛の置物を遊んでいいよ~と貸してくれたのですが、おもむろにクルっとひっくり返すと乳房を指さし
「これちんちん~? ちんちん4つ?」
と大声で……。ランチ時の込み合う店内に響く息子の声、そして周りからはクスクスと笑い声が……。
あれほど恥ずかしかったことはありません。そして小さな声で「違うよ、おっぱいだよ」と否定したところ「なんでおっぱい4つあるの?」と質問攻めに。しばらく顔があげられませんでした。
お子様歓迎のお店でほかのお客さんも店員さんも笑ってくださったのが救いではありましたが……。
ここからは同じように恥ずかしい思いをしたママたちの叫びをご紹介していきます。
おませさんに多い!?ママの口ぐせそっくりな失言
ママの口ぐせがいつの間にかうつってしまったり、普段大人に言われていることを言ってしまったり……。そんな失言を集めてみました。
『「ダメだってば! うちにはお金がびっくりするくらい無いんですからね!」
と大声を出し、まわりの人達が一斉に振り返った。新しいパソコンが欲しいとたびたび言ってくる旦那に私が言ってる言葉そのままだった』
お金の話はついつい子どもの前でも話してしまいますが、こんな風に言われてしまうと恥ずかしいですね。
ほかにもお金絡みではこんな恥ずかしい発言がありました。
『焼肉屋の会計時に「昨日お給料入ったの! だから食べにこられたのー!」って大声で言われて恥ずかしかった』
『3歳の息子。「あ! お母さん見て! シール貼ってるのあったよ」と値引きシール付きの牛乳を選び、「豆腐も20円引き! 良かったなぁ!」と喜々として買い物カゴに入れてくれた……。家計には優しい息子です』
おしゃべり好きな子どもは、話しかけられると嬉しくていっぱい話しちゃうことがあるかもしれません。でもこれはしゃべりすぎ?
『スーパーで店員さんに「何歳?」と聞かれた息子。「僕、○月○日に4歳になったんだよ。ママはねぇ、×月×日に31歳になるんだけど、本当は25歳になりたいんだって」ってベラベラ喋りすぎ……』
いつも世話を焼かれている子どもは、他人にも世話をやくような発言をしてしまうことも。
『露出度の高い服装の方に遭遇するたびに「おねえさん、ちゃんと上着を着ないとカゼひくよ。熱が出ておおごとになるよ」と申すので困り果てています』
『3歳の息子が散歩中に老人が何人かで話しこんでるのを見つけて、「おばあちゃん! 暑いから家来て話しなよ! 家、汚いけどね」。……3歳児が言うことじゃないだろ。みたいな』
言われたほうもほほえましく笑ってしまうかもしれませんね。
中にはこんなおませな発言をする子どもも……。
『娘(4歳)とちょっと遠くのスーパーへ買い物に行ったとき。高校生くらいの若いバイトの男の子が品出しをしていたんだけど、なぜか娘はその人の周りをウロウロ。私が呼んでもまだウロウロ。「どうしたの? 早く行くよ」と私が近付いたら娘が力強く「ママ、この人かっこいいよ! これから毎日ここにお買い物来よう!」』
『いつも決まった男の人のレジに並ぶ娘。ある日、「も~いいわぁ~あの男の人、目がハートになっちゃう~!」そばで陳列してたおばちゃん、彼女いないから狙い目だよって娘に耳打ちしてた』
何歳でも女の子は女だな~という発言です。
でもママは恥ずかしいですが、かわいらしい女の子にこんなことを言われたら悪い気はしませんよね~。
ストレートに素敵な男性を褒めることができるのは小さな女の子の特権かもしれませんね。
悪意がないのはよくわかる。でもそこは触れないで~系失言
思ったままを言ってしまうのは子どもあるある、とはいえ、今ここでそれは言わないで~! というときもありますね。ママが一番冷や汗をかくのはこんな失言かもしれません。
『息子が4歳くらいの時、おじいちゃんに温泉に連れて行ってもらって、「おぉ~! 背中に絵がかいてある! かっこい~!」って叫んでいたらしい。背中全面、入れ墨のおじさんで、笑って頭撫でてくれたらしいけど、おじいちゃんはなんとも言えない感じだったらしい(笑)』
『つい先日バスに乗った時。近くに立っていた男性は頭髪が乏しかったのです。それを見た息子(2歳・保育園入りたて)が「ピカピカだねー」と、満面の笑みでその男性に話しかけた。焦りました。とりあえず、「そうだねぇ、窓がピカピカだよね」と、わけの分からないごまかし方をしてしまいました』
言われた方も苦笑するしかないこんな発言。子どもは偏見がないからこそ言えることではありますが、ママは切り抜けるのが難しいかもしれません。中にはこんな素直な発言も。
『知らないおばちゃんやらに話しかけられ、散々愛想振りまいた挙句、バイバイと言った瞬間くるっと振り向き「ママあれ誰?」知らないよ! でも頼むから聞こえる距離なうえ、大きな声で言うのはやめてくれ』
子ども連れに話しかけてくれる人は多いですが、子どもはママが話している人=知っている人、と思いがちですね。
筆者は知らない人に対して「誰?」と聞かれたときは近所のおばちゃん(おじちゃん)だよ~と答えてはいますが、なにが正解なのか、自信がありません……。
子どもだったら許される!? 大きな声で言わないでほしい!
また、幼児になるとだんだんと芸能人を覚えたりします。もちろん街中で芸能人を見かけたらうれしいのは大人も子どもも一緒ですが、ちょっと待って~! というこんな失言も。
『ずいぶん前だが……長崎の中華街にてテツANDトモを発見! 子どもはにこやかに駆け寄り「握手してくださ~い」握手を終えた子供が私に手招きして叫んだ。「おかあさ~ん! くりぃむしちゅーだよ~」』
『電車に乗っていて、座ってた目の前にかなり体格のいいおばさんが立ちふさがった時、「ママ? デラックス? ほんもの?」と小声で聞いてきた。私は意味が分からなくて「なに? んー……どうだろうねー」て言って流そうとしたら「ごめんねー。似てるけどマツコじゃないのよー(苦笑)」と言われた。とにかく謝りまくって用もない駅で降りました(汗)』
すいませんすいませんと謝り倒すママの姿が目に浮かぶようですね。
失言系の定番!?赤面間違いなしなトイレ系失言
そして、ママスタコミュニティで一番多かった失言は断トツでトイレ系でした。
個室内はママと二人っきりだから、子どもは「外に聞こえる」と思わずに思ったことをすぐに言ってしまうのかも?
ママを励ましてくれる子どもが続出でした。
『デパートのトイレで実況中継! 大きいのでたね~! 今日も元気元気! って……』
『息子に、いつも「素敵なウン○出たね」「今日はバナナウン○だね」とかいろいろ言ってるから、外出先のトイレに一緒に入った時、「わぁー! ママおっきい素敵なウン○出たわねぇー! 素敵! 素敵!』って、デカイ声で……人の気配がなくなるまでトイレに息子とひきこもった』
『スーパーのトイレで小をしていたら、子どもに「出たねー! いっぱい出たねー! いいこいいこ」
って大きな声で言われました。人の気配が消えてから、個室を出ました……』
『ず~っと前。某デパートのトイレにて。息子と入って用をたしてたら、私はおしっこしかしてないのに「わぁ~ママおっきいうんちでたね~!」と大きい声で言われた……。してないじゃんって言って嘘っぽく聞こえるのも嫌だったからなんも言わなかったがトイレから出るの恥ずかしかった』
『ついさっき! 買い物帰りに久々の便意……。便秘で一週間出てなくてトイレへ行ったら見事なブツだった。それを見たトイトレ中の娘が「ママ! 凄いね! おっきいの出たね! 偉かったね! うわ~! すごーい!」と拍手まで……。トイレでは静かにしようね……、と言いながら個室から出たらトイレには5人位の人が! あまりに恥ずかしくて存在を消してしまいたかった……』
混んでいるトイレでこんな事を言われてしまったら……。早く出たい、けど出たくない、と悩ましい気持ちになってしまいますね。
自分が普段言われていることを言っているだけだから、怒るに怒れないのも困るポイントかもしれません。
純粋にママを励ましてあげよう! という気持ちはうれしいですが、「気持ちだけで結構です」という心境になってしまいそうです。
失言は恥ずかしい。でもきっと笑い話として大切な思い出になるはず
いかがでしたか? 身に覚えのあるママもいたかもしれませんね。
とても恥ずかしい子どもの失言ですが、周りからみればほほえましい事も多いはず。きっと将来、笑い話としてすてきな思い出になるでしょう。
では最後に失言ではありませんがママが赤面したお子さんの行動を1つご紹介します。
『昨日、4才の息子が間違えて私のパンツを保育園の鞄に入れてったようで。お迎えに行ったら先生に「大変申し上げにくいのですが……」と話を聞かされた。しかもお着替えする時に「先生、ママのピカピカパンツ持ってきちゃった」と、広げて見せたらしい。なぜ息子のタンスに私のパンツが入ってたんだろう』
お子さんの口にもリュックにもチャックしたいですね。
文・六花 編集・しのむ
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