<被害者は諦めるべき?>いじめの加害者と同じ部活?「トラブルになるんじゃ…」迷う私【前編まんが】
私(チカ)は夫と、中学に入学したばかりの娘(アヤカ)との3人暮らし。娘は小学5年生のとき同じクラスだったミトちゃんたち3人組にいじめられました。仲間外れにされたうえに執拗なイヤがらせに遭い、一時期は学校へ行けなくなってしまったほどです。ただ6年生でクラスが離れると、いいお友だちにも恵まれて再び登校するようになりました。この春、娘は気持ちを新たに中学校生活を楽しみはじめたようです。今は部活見学の期間で……。

思いがけない名前が出てきて驚きました。小学5年生当時、娘にイヤがらせをしてきた3人組。リーダー格のミトちゃんに、他の2人は子分のように従っていました。私は学校以外で弓道ができる場所がないか、試しに探してみたのですが……。
夫はキッパリ「だったらやめた方がいい」と断言しました。私たちは当時、学校に保護者同士で話し合う場を設けてもらいました。けれど3人の母親たちはまったく非を認めようとはせず……。私も二度と関わりを持ちたくありません。
娘は弓道部に興味を持ったものの、入部を迷っているようです。その理由が「ミトたちが入るから」とのこと。もし部活で一緒になったら、またトラブルになりそうな気がします。
当時いじめの加害者だった3人の母親たちとはまったく話し合いにならなかったのです。「うちの子を悪者にされた」「言いがかりはやめてほしい」と、まるで被害者側の私たちをクレーマー扱いするような態度でした。
同じ部活の保護者同士なら、大会の応援などで顔を合わせたりするかもしれません。関わり合いになるのは私だって避けたいです。でもなぜ被害を受けた娘の方が、希望の部活をあきらめなければならないのか……。なんだかやりきれません。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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