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<被害者は諦めるべき?>トラブルは近づくべきではない!「娘の心を守る」を優先しよう【中編まんが】

私(チカ)は夫と、中学に入学したばかりの娘(アヤカ)との3人暮らし。娘は小学5年生のときにミトちゃんたち3人組からイヤがらせに遭い、一時期は学校へ行けなくなったほどでした。幸いクラスが離れた6年生の頃には元気になり、この春からは中学校生活も楽しみはじめています。今は部活見学の期間で、娘は弓道部に興味を持ちました。しかしミトちゃんたち3人組がそろって入部するらしく……。夫は「やめた方がいい」という意見のようです。

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娘はおとなしく、理不尽なことも黙って耐えてしまうタイプ。夫はイヤがらせに苦しむ娘に心を痛め、懸命に寄り添っていました。夫の言うことも一理ある……。数日後、私はいつも相談にのってくれる先輩ママのシマヅさんに会いました。

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シマヅさんの娘さんは中2で、娘が小さい頃から習い事で一緒です。私と夫が冷静な判断をできているのか不安なので、意見を聞いてみたいと思いました。すると自分が見聞きした経験も踏まえてアドバイスをしてくれたのです。

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私には、なぜ被害者の方が入部をあきらめなければならないのか……とやりきれない思いもありました。しかし夫は強く反対しているし、先輩ママも娘が人間関係で再度傷つくのではないかと心配してくれています。「トラブルの元に自分から近づくべきではない」という考え方は、私にとってしっくりくるものでした。
ただ親が先回りをして「入部するのはやめなさい」と指示するのも違うでしょう。弓道部に興味を持った娘の気持ちに寄り添って、どうしたらいいかを一緒に考える姿勢を見せられたらと思います。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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