スパイ?それとも政府の要人?旦那が発した謎めいたセリフに、ママたちの反応は……!?
あるママが、旦那さんを初めての海外旅行に誘ってみたそうです。ちょうど夫婦そろって仕事の休暇も取れる時期で、家族で旅行するための資金もありました。一緒に海外でリフレッシュできたらいいなと、ママは気軽に提案してみたのでしょうね。
するとこんな意外な答えが返ってきたそうです。
『悪いが海外は行けない、理由は言えないがいずれ話す』
旦那さんはそれ以上のことは教えてくれませんでした。そのためママは、夫が海外に行けない理由をあれこれ考えはじめてしまったようです。もしかして彼にはとんでもない秘密が隠されているのかも。例えば日本にいなくては遂行できない重大な任務があるとか? それとも……。
あなたならこの言葉の裏にどんな理由が隠されていると思いますか?
実はスパイ、政府の要人、外国人……。ママたちのふくらむ妄想
トピックでは多くのママによって旦那さんが「海外に行けない」理由が推測されはじめました。一体、旦那さんが発した謎めいたセリフにはどんな意味が隠されているというのでしょうか?
『実はスパイとか!?』
『国の公安とか重要任務についてるとか?』
『日本の国のパスポートの色と違うんじゃん?』
『整形してるからパスポート写真見せられないとか』
『昔すごく太ってたからパスポート写真見られたくないとか?』
『予防接種受けてないから病気が怖いんだよ』
なかには何らかの事情があってパスポートを作れないのではないかというコメントもありました。そこでママたちがつい想像してしまったのが、旦那さんは実は過去に何か悪いことをしでかしたのではないか? ということ。ママたちのユニークな妄想は止まりません。
『海外で指名手配されてるとか?』
『国際指名手配されてると思う』
『執行猶予中とかね』
『前科があるんじゃない?』
『不法入国者なんじゃないの??』
トピックには国際指名手配や執行猶予、不法入国といったあまり穏やかではない言葉がずらりと並ぶことになりました。それはまるでサスペンスドラマに出てくる登場人物のよう。旦那さんもまさか、自分が発した一言でママたちがここまで盛り上がるとは考えもしなかったでしょうね。
飛行機が乗れないのかも? 実際に海外に行けないという人からの声も
ママたちの冗談はさておき、自分や周りの人で「海外に行けない」ケースがあると話してくれた人もいました。その理由はずばり、飛行機なのだそう。高い所が苦手だったり、過去に怖い思いをしたことがあるため、海外への長時間のフライトに耐えられそうにないとのことでした。
『私は飛行機で死ぬかもしれない状況になったことがある。大げさかもしれないけど、そのときは本当にそう思ったからトラウマでもう乗れない。もともと高いところも苦手だし』
『うちの父親は、実は高所恐怖症。海外旅行に誘うたびに「犯罪を犯したから飛行機に乗れないんだ」ってジョークで断わってるよ』
『エコノミー症候群になってしまって、それがトラウマで海外とかの長時間飛行機が苦手。だから行きたくない』
『高所恐怖症か、飛行機乗ったときに怖い思いをしたことがあったかで、乗れないんじゃ? トラウマになってて今はまだ話す気持ちになれないみたいな。それをただかっこつけて断っただけで』
飛行機で怖い思いをしてしまい、まだショックが癒えていない場合は、理由を言いたくないということもあるかもしれませんね。もしくは自分の弱みを見せたくなくて、わざと恰好をつけて言ってみたのかもしれません。
旦那さんが発した謎のセリフの真相は、結局明かされることはありませんでした。それだけに、ママたちの想像が果てしなく広がったトピックでした。あなただったら、どんな理由を考えますか?
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ