「もう朝か……」子どもと一緒に寝落ちしてしまうママたちを救う「発想の転換」とは #産後カルタ
ママが一日のなかでやるお仕事はひとつではありません。子どものお世話、家事、仕事……。挙げればキリがないですよね。一日中働いたママの中には、子どもを寝かしつけるとき、ついつい子どもと一緒に”寝落ち”してしまうママもいるでしょう。子どもが寝る時間までに今日やりたいこと、やらなければいけないことが終わっていればそのまま朝まで眠っても何も問題ありません。でも家事が残っていたり、ママがひとりで過ごすための貴重な時間を確保することであったりと、寝るともったいないと思う日もあるかもしれません。
寝落ちしないで済む方法はあるのでしょうか?
『2歳の息子を寝かしつけている内に一緒に寝落ちしてしまいます。どうしたら、寝落ちしないでいられるでしょうか? 子どもが寝たあとやりたいこと片付けたいことたくさんあるのに』
イヤホンしてアラームを設定、バイブレーション機能を活用!ママたちの「寝落ち対策」
『イヤホンして携帯アラーム』
『イヤホン型アラーム使っていたよ。子どもには聞こえないから、起こさないですんでよかったよ~』
『バイブでアラーム。バイブで起きられる人ならね』
ママたちからは、「寝落ち対策」として、寝た子どもを起こさないようにイヤホンをして携帯のアラームをかけるといいよ、というアドバイスが寄せられました。イヤホンがなくても音を消してバイブレーションだけでも効果があるようです。ママたちは寝かしつけにおいて、一度「落ちて」しまうことを想定したうえで対策している様子がうかがえますね。あたたかいお布団とあたたかい子どもに包まれていたら寝るなというほうが無理な相談なのでしょう。
しかしもうひとつ、発想の転換ともいうべき思い切った対策もあります。
睡魔には抵抗しない!寝落ちを受け入れ朝活動
『私無理(笑)。寝落ちし、早く起きるようにする』
『諦める。そのうち時間かからず寝るようになるから、今は一緒に寝てしまえば?』
寝落ちからの生還を期するママたちがいる一方で、睡魔に抵抗することをやめたママたちもいました。寝てしまうということは、身体が疲れていることのあらわれでもあります。寝落ちからの復活を期するよりも翌日早起きして活動するようにした、子どもの寝かしつけに時間がかかるうちは一緒に寝るスタイルにした、というママもいました。どうしても寝落ちしてしまう日が続くようであれば、家事に優先順位をつけて、その日にやっておかなければいけないものから済ませるようにすると、寝落ちしてもそれほどストレスを感じないで済むかもしれません。
そして寝落ちした自分を責めるのではなく、「昨夜はしっかり眠ることができたな」と考えて。寝落ちしたおかげで体力も気力も充実しているはず。寝落ちした分、早起きできたら、その生活リズムに合わせてもいいのではないでしょうか。やりたいことや、やらなければいけないことに縛られずに「できること」を日々こなしていけば、ママとしては合格点ですよ!
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・おんたま
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