まるで忍者の修行!音に敏感で「なかなか寝ない」赤ちゃんにママができることは #産後カルタ
日々子育てに忙しいママにとって、赤ちゃんが寝てくれている時間は、家事をしたり自由に過ごしたりできる貴重な時間となりますね。ただ、赤ちゃんによっては、ほんの少し音をたてただけでも起きてしまうこともあるようです。音に敏感な赤ちゃんのママから悲鳴があがっていました。
『うちの子は音に敏感。ドア開け閉めの音でも起きる。テレビも見られない。友達の子は真横で掃除機かけていても起きない』
まるで「忍者修行」!ママたちの寝かしつけの現実とは
『姪がそんな感じ。ちょっとの音で起きるから、姉が家事とかできないって言っていた』
『上の子がそうだった。下の子はまったく。子どもによるのだよね』
『2歳の上の子は赤ちゃんの頃から音に敏感でしたよ。今2ヶ月の下の子は多少の物音じゃ起きないどころか上の子が泣いていても眠っています』
『赤ちゃんのころはそうだったよー。近所に大きな病院があるからよく救急車が通るけどそのたびにサイレンで起きちゃっていた。慣れもあるのかな? いつからか起きなくなったよ』
ママたちからは、物音に敏感な赤ちゃんを持つママならではの苦労話が寄せられました。ただ、すべての赤ちゃんが音に敏感というわけではなく、兄弟姉妹でも差があるようです。音に敏感なのかどうかは子どもの個性によるのかもしれません。子どもの個性に合わせてママはお昼寝しやすい環境を探っていくしかなさそうですね……。
静かすぎるのも考えもの?あえて音を出す方法も
『上の子の時、すぐ起きるから無音の中で育てていたのだけど、一度スーパーのゲーセンの横で母に抱かれて眠ったのにはビックリした。それからは音を気にしないようにしたよ』
『ちょっとの物音でも起きるから神経つかっていたら、実母にそれがいけないんよといわれた。実際実家に行ったときにテレビつけっぱなし。食器洗ったりとしていたのにスヤスヤ眠っていた。シーンとした中でのカチャっていう音は響くけど、つねに音がしている中でのカチャは気にならないものだって』
ママたちからは静かすぎる環境で寝かせていると、わずかな音が気になってしまうので、ある程度、騒がしい環境でも寝られるようにしたほうがよい、という経験談やアドバイスがありました。筆者の息子は抱っこしながら掃除機をかけたときに寝落ちしたことがあったので、どうしても寝ないときは抱っこしたまま掃除機をかけることがありました。それ以来、静かな場所でなくてもぐっすり寝てくれるようになったので、自分の休憩時間を確保することができました。息子が掃除機の爆音の中でなぜ寝たのかは不明ですが、試してみるのもいいかもしれません。
「生後3ヶ月」がポイント!赤ちゃんの睡眠
睡眠はレム睡眠、浅いノンレム睡眠、深いノンレム睡眠に分けられるとのこと。レム睡眠は新生児で睡眠の約半分を占め、年齢とともに成人のレベルまで減少するそうです。また、生後3ヶ月頃からレム睡眠が減少していき、入眠がノンレム睡眠から始まるように。つまり赤ちゃんはまだまだ眠りについて発達途中、深い睡眠と浅い睡眠を繰り返しています。浅い睡眠になったタイミングでは目を覚ましやすく、またそれが頻回とも言えるのです。
そのため夜赤ちゃんが寝なくて困る、あるいはちょっとした音で起きるというのも当然のことなのかもしれません、さらに生後3ヶ月までは睡眠のリズムが整わなくとも、人体の仕組み上、不思議ではないということにもなります。
とはいえ、頭で理解しても寝不足が続くと辛いですよね。「赤ちゃんが寝ない」と悩む方はぜひこれまでピックアップしてきた先輩ママの体験談も参考にしてみてください。あなたのお子さんにあった方法が見つかるかもしれませんよ!
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