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毎日の学校準備をもっと簡単に!「多機能学習ワゴン」を使ってみるのはいかが?

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リビング学習の効用がうたわれ出してから、時間がたちました。親が見ていることで子どもが安心して勉強に取り組める、多少雑多な音のする環境のほうが集中できる……などなど。以前なら小学校入学=勉強机の購入となりましたが、リビング学習が増えるにつれ「勉強机を購入するのは、もう少し様子をみてからでもいいか」という家庭が増えつつあります。と、なれば問題は「勉強道具をどこにしまうか?」。

その問題を解決すべく登場したのが、学用品が片づけられる学習ワゴンです。先日発売された教科書&ランドセル収納ワゴン「あしたの準備ステーション」は、忘れ物対策まで考えられたものなのです。

忘れ物防止機能も!”かゆいところに手が届く”ワゴン

学習ワゴンが人気なのにはリビング学習の増加以外にも、学用品の数が多くなり子どもが片づけるのが大変なこと、共働き世帯が増え「毎日の学校準備をもっとかんたんにしたい」と考える保護者のニーズが出てきたことなどがあるそうです。

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4月17日に発売された「あしたの準備ステーション」は子どもの片づけ習慣の定着、忘れ物防止機能を備えた学習ワゴン。発売したのは通信教育などで知られる「ベネッセ」です。「ベネッセ」の調査*によればリビング学習をしているのは小学4年生で87%、中学2年生でも62%と高い数字になっています。それに伴い2010年から発売されている「整理準備サポートワゴン」は、販売数も年々増加。最近ではリビングになじむデザイン性があること、ダイニングで勉強するときにもかんたんに移動できるタイプが人気なのだそう。

*出典:東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」

「あしたの準備ステーション」のコンセプトは、ずばり「学校で必要なものはすべてここにまとまっている」。それぞれの場所を決めておけば、毎日の準備が格段にはかどりますよね。

子どもがお片づけ上手になる、機能がいっぱい

以下に主な特徴をご紹介します。

学校プリントの渡しもれ防止「おてがみポスト」

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何日も前のプリントを渡されて「これ、もう提出期限を過ぎているよね?」とびっくりしたことのあるママ、少なからずいますよね? 面倒になりがちなママへのプリント渡しに利用できるのが「おてがみポスト」。大人から見えやすい位置に設置されているので、一瞬でママパパも確認できます。ポストに入れる行為そのものが楽しくなるので、低学年のうちから習慣づくりできれば出し忘れが減るはずです。

かけたまま明日の準備ができる「ランドセルハンガー」

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ランドセルの「かぶせ」を大きく開くのって、じつはかなりのスペースを取りますよね。しかもフックの金具が当たると、かなり危ない。このワゴンはその「かぶせ」を全開にしたまま、時間割合わせができる仕様になっています。ランドセルの上げ下ろし不要で明日の準備ができるので、低学年の子どもも扱いやすい!

1週間分の先取り準備も! 「曜日別フック」

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体操着と上履きは月曜日、音楽の授業がある水曜日は鍵盤ハーモニカ……と、曜日によって持っていくものが決まっていることが多い小学生。時間に余裕のある日曜日のうちに1週間分の準備をあらかじめしておけば、忘れ物がぐんと減りそうです。「曜日別フック」をおおいに活用してください。

「あしたの準備ステーション」を「ベネッセ」とともに開発したのは国産家具の老舗メーカー「カリモク家具」です。設計するにあたり子どもたちの日々の持ち物や学習準備の動線など、保護者の声を徹底的に研究したそう。サイズもリビングに置くことを考えた、コンパクトサイズです。勉強机に比べると高額な品というわけではありませんが、54,800円という価格をどうとらえるかは人それぞれ。とはいえ機能性の高いワゴンは小学校を卒業してからも、じつはかなり使えます。中学校高校と長く使うことを考えれば、それほど高い買い物ではない気がしますが……いかがでしょう?

ベネッセの「学び育み環境シリーズ」
教科書&ランドセル収納ワゴン『あしたの準備ステーション』
色:ピュアオーク、モカブラウン、ホワイトの3色
価格:54,800円(税込)
販売地域&販売方法:全国
ウェブ・カタログによる通信販売、展示会にて

文・鈴木麻子

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