子は「質より量」、ママは「量より質」!子育て家計の洋服事情とは #産後カルタ
子どもの洋服、購入していますか? 先輩ママさんからおさがりをもらうママもいるでしょう。タイミングよく子どものサイズにあったおさがりの服をいただければこんなに嬉しく、家計的に助かることはないですよね。しかし実際にはそんなにうまくタイミングが合うとは限りません。子ども服はすぐにサイズアウトするので、買い替えサイクルも早いのが特徴です。そのため、ママやパパの服の購入は後回しになりがちなのかもしれません。
産後、服に対する事情が変わったママは少なくないのではないでしょうか?
『自分の服は安くでお洒落したりしちゃう。2900円なら買ったとしても3000円越したら我慢とか……。でも子どもの服なら一万円でも可愛いなら買ってしまう。間違えているかな?』
やっぱり子どもが最優先!?ママたちの産後ファッション事情とは
『私は、子ども→私→旦那!』
『最近自分の服は買ってないけど、子どものはたくさん買っていますよ』
『子どもには可愛いと思ったら買ってしまう。自分は出して三千円まで』
『自分の服買いたいけど自分の買うくらいなら子どもの買いたいなぁって思うから、結局子の服ばっかり買ってしまう……』
ママたちからは、ママやパパの服よりも子どもの服を優先して購入している、というコメントが寄せられました。ママの服を買いたいと思っても、子どもの服を買いたくなってしまい、ママの服は買わない、というコメントもありました。
自分よりも子どもが優先! ママの愛情は計り知れないほど深いのですね。服の購入は旦那さんが一番優先度が低い、というママもいました。これは旦那さんがあまりファッションに興味がないからかもしれません。筆者の主人も高校時代に購入したデニムを30代半ばのつい最近まで履いていました。ウエストがサイズアウトしなければ、まだ履いていたでしょう……。
購入頻度が高い子どもの洋服は、一着の値段を抑えて節約
『子ども優先で買うけど一着4000円以内でしか子には買わない。私のはたまにしか買わないから長く着られるようなのを買おうと思うとそれなりのお値段』
『一着の値段は旦那=私>子供です。でも頻度が……』
『子どもも私も安くて、オシャレなの探す。子供の服なんて来年は着られないし、とてもじゃないけど一着に万は出せない。安いのなら汚されたりしても捨てやすいし』
子どもの服の特徴のひとつとして筆者の経験からわかるのは、服はまだボロボロでもなく見た目も新品同様であっても、子どもの身体が成長したために着られなくなるケースが珍しくない、ということです。「まだ着られるのに……」と衣替えのときに肩を落としたママは少なくないのではないでしょうか?
子どもは服が汚れるのもいとわずに遊ぶことがあるため、安い服の場合、汚れが落ちなくても心おきなく捨てることができる! というママもコメントもありました。ただ安い服を購入したとしても、総予算からみるとやはり子どもの服の予算が最上位を占めているケースも。
一方でママやパパの服はよほどのことがなければ数年は着ることができるでしょう。だからこそ一着の値段が高くても、長く着ることができれば、充分にコストパフォーマンスは高いといえますよね。
『子は質より量。自分は量より質』
このママのコメントこそ、家計のファッション事情を表現した言葉かもしれません。子どもの服を買ってあげたら、ママも時々自分の服を買っておしゃれを楽しんでくださいね!
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