これぞ「母性」!?世の中の子どもが「天使」に見えるママたち #産後カルタ
子どもを産む前は「子どもが苦手」なママでも、いざ自分が子どもを産むと180度考え方が変わる、という話を聞いたことがありませんか? そしてママの中には自分の子どもだけではなく、ほかの子どもも無条件に「かわいい!」と思えるようになったケースもあるようです。
筆者もそのひとり。息子がどんどん成長していくので、息子より小さな子どもを見かけると、懐かしく思えてしまうのです。
ママたちからも、そんな「子どものかわいさ」についてコメントが集まりました。
声が受け入れられない!?産む前は「子どもが苦手だった」
『昔は子どもなんてうるさくて大嫌いで、子どもなんていらないって思っていた』
『今まで電車やバスに乗っている赤ちゃんがうるさくて嫌いだった』
ママたちの中には、子どもを産む前は「子どもが苦手だった」というコメントがありました。確かに子どもを育てるまえは、子どものはしゃぐ声はうるさい、と感じることもあるかもしれません。では、「子どもが苦手だった」ママたちは、子どもを産んでどのようにかわっていったのでしょうか。
産んでみて初めて気付く!子どものたまらない「可愛さ」
『可愛い! 他人の子も可愛いと思ってしまう』
『可愛い。賢くてもお馬鹿でもそれぞれ違った可愛さがある』
『可愛い。なんならよそんちの中学生とかでも可愛い』
『産んでから変わって分かるようになりましたよー! 今はどんな赤ちゃんも可愛いです』
ママの中には、よその中学生でもかわいい! と語るママもいました。さすがに中学生ともなれば、赤ちゃんのようなふわふわのほっぺや無垢な笑顔とは違っているでしょう。しかし、それでもやっぱりママにとっては「かわいい子ども」のようです。まるで親戚のような感覚でいらっしゃるのでしょうか。子どもが苦手だったけれど「産んだら可愛く見えるようになった!」というママもいます。
母親になると、ここまで世の中の子どもを受け入れられるようになるのか、とびっくりさせられますよね。子育ての苦労も幸せも経験しているママだからこそ、だとおもいます。ママになるということが、自分のそれまでの価値観に大きな変化をもたらしてくれるのです。もしかしたらこれを「母性」と呼ぶのかもしれませんね。