遊ばなくなった人形、捨てられない……。すっきり処分する方法は?
子どもはお人形遊びが大好きですよね。ぽぽちゃんやメルちゃん、リカちゃん……お子さんのいるご家庭には、この中のどれかはあるのではないでしょうか。
「お世話人形」で遊ぶことに興味を持ち始めた頃から、お誕生日やクリスマスなどのプレゼント候補にも必ずあがるお人形たち。寝るときも、お風呂のときもずっと一緒に遊んでいたのに……。
ふと気づけば、その人形たちも子どもの成長とともにおもちゃ箱の隅っこで眠っているだけの存在になってしまいます。
「もう遊ばなくなったし、そろそろ捨てようかな」と思うものの、お人形ってなぜか捨てにくい気持ちになるんですよね……。
ママスタコミュニティにも、「お人形の捨て方」に困るママたちの相談がありました。
捨てたいけれど捨てられない……
『一度はゴミ袋に入れたのですが、なんだか罪悪感がありまた拾いました』
『人形は粗末にしてはいけない』
『ぽぽちゃんを処分しようとしたのですが、なんか怖くて捨てれずじまいで……。皆さん普通に処分してますか?』
皆さん、お人形の処分方法には悩むようです。そこで、先輩ママたちから寄せられていた回答をご紹介します。
うちはこうして処分したよ!ママたちの実践アドバイス
結構いました「普通に捨ててOK」派
『燃えるゴミの日にポイ』
『普通に捨ててる』
『顔が見えるから罪悪感が出るんだよ。新聞紙とか紙袋に入れて捨てちゃえば大丈夫』
『念のため塩を撒いてから捨てる』
普通に捨てるとはいえ、人形の場合は何かしらの後ろめたさを感じてしまうこともあるようです。「顔を隠す」や「塩をまいてから」といった方法で敬意を表す人もいました。
供養してもらえば安心!
『人形供養をやっている神社に持っていくのがベスト』
『葬儀屋でも年に何回か人形供養祭をやっている所があるよ』
『年末年始か1月くらいに神社や自治体でお焚き上げがあると思う。そのときに持って行けば良いんじゃないかな?』
神社や葬儀屋での人形供養をしたという体験談。ちなみに「一般社団法人 日本人形協会」が行っている「人形感謝(供養)代行サービス」というものもあります。
「捨てない」という選択肢もあり!?
『リサイクルショップに売りに行ったら?』
『バザーで売るとかは?』
『保育園や幼稚園に寄付って方法もあるみたい』
リサイクルショップやフリーマーケットで売却する他にも、寄付という方法もいいですね。保育園や幼稚園だけでなく、児童館や子育て広場などの施設に問い合わせてみてもいいかもしれません。
我が子の成長に寄り添ってくれたお人形たち。処分するにしても、感謝の気持ちを込めてさよならをしたいものですね。
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