<防犯より世間体>「安全に暮らすため対策」高齢母は理解する?<第9話>【後編まんが】#不審者情報
私(サオリ)は、結婚して実家を出ています。現在、母は一人暮らし。昨今は高齢者を狙う様々な事件が増えています。なのに母は来客を見送った後に、玄関の鍵をなかなか閉めません。母は昔から世間体をとても気にする人で、「すぐに鍵をかけたら相手に失礼」と言うのです。しかし先日、鍵を閉めるまでのちょっとした隙に怪しい業者に押し入られてしまいました。私は妹(ミチ)と協力して、実家に防犯カメラや人感センサーなどを取り付けたのですが……?

私はスマホから実家の玄関の映像をチェックしようとして、アゼンとしました。なんと母はカメラの前に花瓶を置いて、来客の姿が映らないようにしていたのです! 人感センサーで反応するライトのスイッチも切られていました。


母はずっと世間体を気にして、周りと歩調を合わせながら生活してきたのです。けれどそれができるのも、母が安全に暮らしているからこそ。娘として心配している気持ちを伝えると、母はようやく防犯対策に納得してくれました。

それ以来、母は防犯カメラの前に物を置くのをやめ、人感センサーのライトをしっかりオンにしてくれています。さらには「知らない番号には出ない、身に覚えのないチラシ類は捨てる」を徹底。窓には防犯フィルムを張ったり補助鍵を付けたり、玄関の鍵は自動で閉まるスマートロックになりました。
母が安全に暮らしてくれることが、私たちの何よりの願いです。その気持ちをしっかり伝えたら、世間体を気にする母も理解してくれました。物騒な出来事が多い世の中ですが、便利な防犯グッズも増えています。これからも母の安全を見守りながら適宜対応していきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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