<中受で壊れた家族>受験をやめて「普通の小学6年生」に…。笑顔を取り戻した息子【第13話まんが】
私(アイ)は夫のマサヒロと、2人の息子ハヤトとダイチの4人家族です。私たちはハヤトが希望するA中学に入れるように、家族総出で必死のサポートを始めました。そんなある日、感情が爆発してしまったハヤトは、ダイチのパズルを壊しながら、家の中のものに当たり散らし始めます。力ずくでハヤトを制止させた夫に対し「虐待だ」と言い始めたハヤト。そして警察に通報してしまうのでした。その後訪れた父の日、ハヤトは「父の日のプレゼントを買いに行く」と嘘をついて、夫の財布から1万円を盗み、遊びに行っていたことが発覚。目の前にいるハヤトは私たちの知っているハヤトではない。けれど、それに至ってしまったのはハヤトのせいでも受験のせいでもなく、ハヤトに過剰な「期待」をかけ続けた私たちのせいだったのでした。私たちは中学受験から撤退することに決めたのでした。

「中学受験をやめよう」このことに関して、ハヤトは何も言いませんでした。ただ赤ちゃんのように泣くだけだったのです。
翌週、私はハヤトが学校に行っている間に塾に行き、内田先生に警察のこと、お金のこと、自分たちがいかに至らなかったことなどを話しました。こうして私たちは塾もやめました。



それからはハヤトは「普通の小学6年生」として過ごしました。放課後は友達と遊び、夜は宿題や学校の勉強をして、弟とゲームをして遊んだりテレビを観たり。
そんなある日、受験をやめると決めた父の日から、ハヤトとはぎこちない会話をしていましたが、今日はノリノリで話しかけてきてくれました。




中学受験の勉強をやめてから、最初は有り余る時間をどう使っていいのか分からない様子でした。
改めて、日常生活のほとんどを勉強に費やしていたことを思い知らされました。
そんなとき、学校でプログラミングの授業を受けたハヤトは、久しぶりに興奮気味で話をしてきます。
かつて勉強のために取り上げてしまったプログラミング。ハヤトの目を一番輝かせるプログラミングを、私はもう一度再開させることにしたのです。
するとハヤトの目はみるみる輝きを取り戻していきました。今は勉強のことよりも好きなことをして過ごしてほしい……そう思って夏休みを過ごすと、内田先生から「プログラミング受験」という言葉を聞くことになるのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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