<私の彼ってキモい?>同じことをしたら…「ハメられた~!」目が覚めた【第4話まんが:娘の気持ち】
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私はユリエ(23歳)。彼氏のジン(27歳)とは合コンで知り合い、付き合って3ヶ月です。先日のデート中、ジンのママにたまたま会いました。けれどお母さんや友だちに言わせれば、会ったのは偶然なんかじゃないそうです。ジンのママはジンと示し合わせて、私のことを見定めに来たのです。だから私も同じことをして、自分の親にジンを判断してもらおうと決めました。そしてデート当日。うちの両親は、私とジンの後方の席で話を聞いていてくれたようで……?



ランチを食べ終えた後、お母さんが私たちに声をかけてきました。私はジンにされたのと同じように、「せっかくだから一緒に食べよう」と招きました。そしてジンのママが私にしてきたのと同じように、両親がジンに話しかけました。


両親が去っていった後、ジンはつぶやきました。「もしかして、ここに来ることを親に言った? 同じ時間に同じお店にいるって……」けれど私はジンにされたのと同じように返します。「ううん、偶然だよ? 家族のお気に入りのお店なの」



みんなの「キモイ」という感覚は間違いじゃなかったのでしょう。
あんなに好きだったのに、スッと気持ちが冷めました。
合コンの時点でみんな違和感を抱いていたのに、あえて私に言わなかったのは……好きになってしまった私に遠慮してくれていたのかもしれません。
両親が協力してくれたことで、ジンの本性が暴かれて私も目が覚めました。
今ではお母さんや友だちが言ったとおり、ジンやそのママの行動は「計画的犯行」だったんだろうと素直に思えます。
これからは自信を持って周りに紹介できるような相手を見つけていきたいです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・あをきちなつ 編集・井伊テレ子
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