<大好きな義姉が豹変>うっかり義母の伝え忘れが原因だった!?無事に解決「ホッ!」【第5話まんが】
私はヒトミ。夫タケアキ、小1の娘メイと3人暮らしで、今は遠方の義実家に帰省中です。義姉のユウカさんが不機嫌だった理由、それは「自分が渡したお年玉のお礼がなかったから」という意外なものでした。しかし私には、ユウカさんからお年玉をもらった記憶がまったくありません。お正月に会えなかったからお年玉を受け取るタイミングはなかったですし……互いの話が食い違います。お年玉のポチ袋のデザインを尋ねると、メイが義母からもらったものと一致。まさかと思い至った私たちは、真相をたしかめるため義母の元へと向かいました。



ひとりで慌て始める義母。焦りと申し訳なさでいっぱいといった表情です。
自分のうっかりだったことに気づいた義母は、私と、ユウカさんに対しても謝罪してくれました。ユウカさんは「嘘でしょ!?」と呆れた顔をしています。
メイがもらったお年玉は、ユウカさんがくれたものだったのです。義母のうっかりで知らなかったとはいえ、ユウカさんには不義理なことをしてしまいました。私は心の底から謝りました。
ユウカさんも「こっちこそごめん」と言い、互いに深々と頭を下げ合います。義母も含め、キッチンでは私たちの謝罪の言葉が飛び交っていました。
誤解が解けたことで、私たち2人のあいだの張り詰めた空気が、一気に和らいでいくのを感じました。そして堪えきれず、私たちは顔を見合わせて笑ってしまいました。
義母に詰め寄ると、義母は「やだ! 私、ユウカからのお年玉だって言ってなかった!?」と大騒ぎ。お年玉の件は、義母が伝え忘れたという「うっかり」が原因だと判明しました。
ユウカさんは私からお礼がなかったことに腹を立てていましたが、そのあいだずっと、私はそのお年玉を義母からのものだと信じ続けていたのです。それでは話が食い違うのも当然ですよね。
それぞれの誤解が解けて、私たちは謝罪合戦に。張り詰めていた空気が一気に和らぎ、義母を含めた3人で顔を見合わせて笑い合いました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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