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<30代のオタ活>7年ぶりのオタ活に「ワクワク~!」イベント会場で遭遇したのは…?【前編まんが】

私はシオリ(30代)。昔からアニメや漫画が好きで、とくにハマったジャンルではグッズを買ったり映画を観に行ったりと、いわゆる「オタ活」をしていました。夫のリュウイチには同じ趣味はないものの、私の趣味に理解があり結婚。一人娘のネネ(7)と3人で暮らしています。ネネが未就学児のときは趣味に使う時間とお金の余裕がなかったのですが、小学生になり少し手が離れたのをきっかけに、私は再びオタ活をはじめたのでした。

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この日、私はお気に入りのワンピースを着て自宅を出ました。よく晴れていて気持ちのいい日です。今日着ているワンピースは、私が大好きな漫画のキャラのイメージカラー。推しカラーを身に着けているというだけでもテンションもあがります。
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ネネが生まれてから毎日があわただしく、オタ活をするのは7年ぶり。会場の混雑している様子に少し驚きましたが、近くに好きなキャラクターの等身大パネルを見つけて駆け寄ります。すぐ側で熱く語っている女の子たちの声を聞いて、心のなかで「わかるぅ」と思わず頷いていました。
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7年ぶりのオタ活は、それはそれは楽しいものでした。写真撮影OKな場所で写真を撮りまくり、グッズもたくさん買い込みました。自分より若いお客さんもたくさんいて、同じジャンルを好きになってくれていることがとても嬉しかったです。
しかし、オタ活は同じジャンルが好きでも、どのように好きなのかが細かく違い、繊細な部分もあります。別の好みを持っている者同士はわかりあえないこともあるのです。
私は一方的にチサトさんにしゃべりまくってしまったことを後悔したのでした。

【中編】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・もえこ 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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