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<私、嫌われてる?>価値観の押し付け「まるで宇宙人」ヒトの気持ち想像できないの?【第3話まんが】

前回からの続き。私はミレイです。私はもともと人とおしゃべりをしたり、大人数の輪に入ったりすることが好きでした。でも夫に注意されるたびに、人付き合いに自信がなくなっていったのです。そんななか夫は、帰省のとき義母が私をもてなすことを嫌がっていると言ってきました。しかしよく聞いてみると、それは夫の想像だったのです。でも夫の想像通りだとしたら、他の改善策をとったほうがいいと思うのは当たり前ですよね。

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3_1_1義実家に帰省するたび、夫は私の食費と宿泊費のつもりでお金を渡していたと言います。それならそうと最初から割り勘にしようと言ってほしかったのですが、夫は「コッソリ返すのがマナー」と……。
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3_1_3今回の件で疑問を抱いた私は、夫に「まさか今までも全部想像で言っていたの?」と聞きました。すると……。

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3_2_2悪びれもなく肯定する夫に、私は頭が痛くなりました。本人に言われたわけでもないのに、自分の想像だけで注意してきていたなんて……。夫の言葉のせいで、私は必要以上に話し相手に気をつかったり、謝ったりしていたというのに。

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3_3_1義母が私を嫌がっているという夫の話を私が全面的に信じていたら、義母と距離を置くことになっていたかもしれません。実際信じかけて、一瞬ではありましたが義母のことを「嫌だな」と思ってしまっていましたから。

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夫は今まで自分の基準や価値観だけで、当たり前のように「○○さんはキミのことが嫌い」だとか「母さんはキミをもてなしたくないだろう」と私に言っていたのだとわかりました。つまり、実際には誰も私の悪口を言っていなかったということが判明。たしかに、以前本人に謝ったときも、きょとんとした反応をされたことを思い出しました。
夫の「気づかい」は家族以外の他人にはされ、家族である私に対してはしていないのです。私がそんな話を聞いたら傷つくとか、相手との関係が悪くなるとか、夫はそんな簡単なことも想像していませんでした。

【第4話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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