<私、嫌われてる?>「俺が思っただけ」えッ!?今までの指摘はすべて妄想だったの?【第2話まんが】
前回からの続き。私はミレイです。夫のカズキと子どもと暮らしています。私はもともと人とおしゃべりをしたり、大人数の輪に入ったりすることが好きでした。でも夫に注意されるたびに、人付き合いが億劫になってきてしまいました。私が鈍感だから、相手を怒らせたり傷つけたりしているんですよね。だから義両親に会うことも億劫で「お金もかかるしやめよう」という言い方をしたのです。すると夫は「母さんはキミ(私)をもてなすのが嫌だと思う」と言い出しました。
義母は「自分の義母との関係で苦労してきたから」と、私にすごく気をつかってくれます。子どもにも優しく接してくれて本当に感謝しかありませんでした。その義母が夫には、私をもてなすのが嫌だと言っていたってことですよね。もう一気に帰省する気持ちがなくなりました。
義母とはすごくいい関係を築けていると思っていたのですが、それは私の思い上がりだったのでしょうか。
私の頭の中はハテナでいっぱい……。義母が夫に私の批判をしたのだと思って、一瞬義母のことが嫌になりました。でも聞いてみれば、夫は義母には言われておらず、自分の想像だと言います。
もしかしたら今までのことも、自分の想像だったということなのでしょうか。今回はたまたま踏み込んで質問したから夫の想像だということがわかりました。でもいつもはただ「悪く思われていたんだ……知らなかった……」と落ち込んで、夫の話を鵜呑みにするだけでした。
夫は「母さんはキミ(私)をもてなすのが嫌だと思う」と言い出しました。
今まで宿泊費として義実家に現金を置いてきていましたが、実はそれは私の食費と私にかかる宿泊費だったのです! 私としても何かと気をつかっているつもりでしたが、それでも義母が嫌だというのならしょうがないと思ったのです。
しかし夫は「母さんに直接言われたわけではない」とも言いました。もう頭の中がパニックです! だったらどうしてこのタイミングでその発言をしてきたのか……。夫のことがわからなくなってきました。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと