<マンション隣人ヤバ話…>ゴミ出しもチェック!?「ドローンで監視していますから」【第4話まんが】
私(ハラダサナ、36歳)は夫(トシヤ、36歳)と息子(3歳)と一緒に賃貸マンションに暮らしています。近隣住民とはトラブルなく過ごしており、右隣に住むスギ夫妻(20代)とは会えば軽く立ち話をする仲です。数か月前、うちの左隣にアイカワさん(68歳、女性)が引っ越してきました。アイカワさんはマンション内の問題を見つけては、管理人さんに報告する日々。アイカワさんのマンション運営への干渉はエスカレートしていますが、住民からは同意を得られずご立腹です。



私が玄関の鍵を開けようとしていると、アイカワさんが戻ってきました。私は挨拶だけして立ち去ろうとしますが、「ハラダさん? その態度はないんじゃないの? 私のこと避けているんでしょう!?」と強めに言われたのです。
ある朝ふと見上げると、ベランダから外の様子をうかがうアイカワさんがいました。私が車に乗るときやゴミを出しに行くたびに、ベランダにいるアイカワさんと目が合ってしまいます。気持ち悪くなった私は早朝ランニング帰りに、玄関前で待ち構えていたアイカワさんへ思いきって伝えました。
ここ最近のアイカワさんは、迫力ある姿で声を荒らげている印象が強かったです。でも引っ越し日のアイカワさんの後ろ姿は少し寂しげな印象を受けました。
私はアイカワさんの孤独や寂しさを理解できる部分もあります。でもそれが他人への過度な干渉や監視につながってしまうのは問題です。
アイカワさんのことだから、寂し気に見えたのは私の思い違いで、次の場所でもケロッとしているかもしれません。
いずれにしても、アイカワさんが心穏やかに過ごせることを願っています。
【第5話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら
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