<義母、借金あるのに?>突然ピンポ~ン⇒義父登場!義両親との今後の付き合いは…?【第5話まんが】
前回からの続き。私はハルカ、30歳です。夫はシュンスケ30歳。結婚前、夫が義両親に300万円を貸していることを知りました。そのお金がまだ返されていません。しかし義母は、自分の娘が出産した際に高価なプレゼントをいくつも与えていました。私に説得されたシュンスケは、いつ借金を返してもらえるのか義母に尋ねます。するとお金は50万円ほどしか貯まっていないこと、義母が家計を管理しているので、義父はそれについて知らないことが判明しました。
義母には、月5万円を貯めるようにお願いしました。額について少し渋っていた義母でしたが、私たちの家族計画のためにも……と話すと、がんばってみると言ってもらえました。
これでひとまず安心……と思った矢先にもう一波乱……。
なんと、今回の一件についてなにも知らないはずの義父が、義母と一緒にうちに訪問してきたのです。2人ともとてもばつが悪そうな顔をして。
玄関のチャイムがなり出てみると、そこには義両親が神妙な顔で玄関前に立っていました。義父まで家に来るのは珍しいことなのです。
いつも明るい義父が深刻な様子で口を開きました。
「借金のこと、本当に悪かった」
義父には内緒にしてほしいという義母の希望だったので、私たちはこのことを義父が知ったことに驚きました。
借金返済用のお金が貯まっていないことを、義母が自ら義父に話してしまい、2人が謝りに来ました。
お金のことについて義父には言わない予定でした。
でも義母が明かしてしまいかえってよかったのかもしれません。
お金の使い方について義両親が互いに気をつけられるから。
結婚前に夫が義両親に貸していたお金。
自分が口を出していいものか迷いもありました。
しかしきちんと返済してもらう道筋をつけることができましたし、解決するために義両親と話したほうがいいと夫を説得してよかったと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙