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<毎晩23時20分>誰もいないのに?定刻に照明が…!【第29話まんが】#本当にあった不思議な体験

前回からの続き。みなさんは「不思議な体験」をしたことはありますか? まるで狐につままれたかのような奇妙で意味がわからない、そんな体験を……。ママスタセレクトに寄せられたママたちの実際の体験エピソードをご紹介します。


以前住んでいたアパートでの出来事です。当時はまだ子どもはおらず、私たち夫婦は2人で暮らしていました。その物件は玄関へ続く廊下の照明が自動センサーになっていて、わざわざ自分で電気をつけなくても人が通れば勝手に照らすようになっていました。しかしあるとき……?
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その日も23時過ぎに照明がパッとつきました。「やっぱり。昨日もこのくらいの時間だったよ」私はそう言いますが、夫は気にしていません。「特に変わった様子もないよ。風じゃない?」「窓ないじゃん」「じゃあG(ゴキブリ)とか……?」
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決まった時間に明かりがつくよう、タイマーでも内蔵されているのかな……。私はそう思って過ごしていました。しかしある晩、夫が洗面所のドアを開けっぱなしにして歯磨きをしていると、廊下を玄関の方向へサッと女性の人影が通ったそうです。
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時計を見ると、ちょうど23時20分。夫とふたりで思わず顔を見合わせてしまいました。そのあと私たちはすぐに引っ越しをしましたが、次の物件では同じような現象が起こることはありませんでした。なので私たち夫婦に原因があるわけではなかったのだと、ちょっとホッとした部分はあります。
あの23時20分の人影については、いったい何者だったのか……。今でもあのアパートの室内廊下では、毎晩23時20分に照明がついているのかもしれません。単なる照明の不具合だった可能性もあるし、照明センサーが何かに反応しただけかもしれません。世の中には不思議なことがまだまだあるのだな……と感じた出来事でした。

【エピソード30】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本 渡辺多絵 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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