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<突然のメッセージ>思い出すのは幼い娘の姿「私ずっとさみしかった……」母の本音【まんが】#母の日

私は50代の主婦です。現在は夫と2人暮らしをしています。一人娘・ユカは社会人2年目。大学までは自宅から通っていたのですが、卒業し、ひとり暮らしをはじめました。娘の巣立ちは寂しいものがありましたが、今ではすっかり慣れて、パートや趣味、夫との時間を大切に過ごしています。娘が幼い頃は「母の日」に感謝の言葉を伝えてくれたのですが、思春期に入ってからは一切なくなりました。それも娘の成長だと思い、とくに気にしてません。

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母の日は娘が思春期に入ってからなくなりました。それも娘の成長だと受けとめていたし、娘が元気に過ごしてくれていればそれでいいと思っています。
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家族が元気でいてくれたら、それで十分よね……と、思いながら夕食の支度をしていたときでした。娘からメッセージが……。

娘からのメッセージを開いてみると……?

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メッセージには私への日々の感謝がつづられていました。「ずっと母の日に気持ちを伝えられなくてごめんね。いつもありがとう。これからも元気でいてね!」と、かかれていました。その瞬間、私の目から涙がこぼれてきました。

子育てをしているときは、毎日が必死でした。自分のしていることを当たり前に思われることに憤りを感じてしまったこともあるし、感情のままに子どもを叱ってしまったこともありました。その度に反省を繰り返し、正解のない中で自分なりの答えを探し続けた日々だったと思います。
母の日なんて祝ってもらわなくてもいいと強がりを言いつつも、きっと祝ってもらえたらもらえたで嬉しいんだろうな、なんて思ったりもしました。そして……こうやって「いつか」子どもには伝わる日がくるのです。

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ずっと何もない母の日を過ごしてきました。それも娘の成長なんだと受け入れて過ごしていました。しかし娘が社会人2年目に、突然母の日にお礼のメッセージが届いたのです。そのメッセージを読んだ瞬間、私の目から涙がこぼれます。
育児をしているときは本当に毎日が必死で、振り返って反省したとしても、また別の悩みが増えて……と、なかなか落ち着くことのない日々でした。何が正解で何が不正解かも分からず、目の前のことに全力投球。その小さな積み重ねが、大人になった娘の心に残っていたということが分かった今日は、最高の母の日になりました! これからも遠くから娘のことを見守っていきたいと思います。
今日じゃなくても、明日じゃなくても、5年後、10年後、もしかしたらもっと先になってしまうのかもしれないけれど、今の自分の気持ちが子どもに伝わる日がきっとくる……。そう実感した母の日でした。

原案・ママスタコミュニティ 脚本 渡辺多絵 作画・Ponko 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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