<義実家がしんどい!>私の気持ちもわかってほしい!義母への長文メッセージ、送る?【第5話まんが】
前回からの続き。私(マキ)は、夫(ジュン)と生まれたばかりの息子(シンヤ)の3人家族。結婚の際、義実家の親戚付き合いがとても濃いのに衝撃を受けました。それでも大好きな夫の家族や親族だし、一緒に大切にしていきたい、そう思っていたのです。ジュンのイトコのお嫁さんであるナミさんのように、義実家に馴染めるように頑張らないと……! と気負っていました。しかし妊娠を機にグイグイ距離を詰めてくる義母とのやり取りに、次第に疲れを感じるように。ジュンは私の気持ちに寄り添ってくれ、義母からの過干渉はすべて引き受けてくれました。しかし久々に訪れた義実家で、今度は義父が私を責めてきたのです。それに毅然とした態度をとってくれたジュン。親族の旅行にも行かなくていいと言ってくれたのですが、私は今後のことも含めて義実家に自分の気持ちを伝えようと思ったのでした。
私は「なぜ私が旅行に参加しないのか。なぜ義実家に顔を出さなくなったのか。義実家の何が嫌で、義母のどういう行動が無理になってしまったから、疎遠になってしまったのか」を、しっかり説明しようと思ったのです。このままでは、まるで逃げるように義実家と距離を置いていると思われてしまいます。いろいろ悩みました。その結果、LINEで私の気持ちをすべてぶつけようと思ったのです。
出産時に陣痛がきたと連絡できなかったことで怒られ悲しかったこと。翌日から親戚を連れての頻繁すぎるお見舞いに苦痛を感じていたこと。その後のLINEの嵐に困ったこと。思い出すだけで今でも辛くなってしまいます。
私が義実家と距離を置いているのには、「それなりの」理由があることを分かってもらいたい。その一心で、今まで義母や義父にされてきたことがどれだけ辛く悲しいことだったかを一生懸命綴りました。
旅行に参加しない訳を理解して欲しかった。そう思いながら、メッセージを打ち込みました。つい気持ちが入り過ぎて長くなってしまいましたが、私の気持ちが義母に届けばいいと思います。そして今は距離を置いているけれど、私の気持ちを理解してもらって、また楽しく過ごせるようになればいい。そんな願いも込めたメッセージだったのです。しかしいざ送るとなると、少し不安になってきてしまいました。誰かに客観的に見てもらってアドバイスを貰いたい。そう思った私は、親友のナオコに連絡を取ったのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん 編集・elokuu