引っ越しシーズン到来!挨拶時の粗品で、もらって嬉しいものは?
3月4月は就職・入学などの新生活に向けて、引っ越しをする人が多い季節。新居に引っ越しの際、ちょっと考えてしまうのが、ご近所さんへの引っ越しのご挨拶。子どもが小さいファミリー世帯の場合、騒音などで迷惑をかけてしまうこともあるので、ご近所さんとの関係を円滑しておくためにも相手に喜んでもらえるものを贈っておきたいものですよね。でも、実際に何を選んだらよいかと迷ってしまいがち。そこで、みなさんはどんなものをもらった時が嬉しかったのでしょうか?
まずは定番?!
『ラップ、指定ごみ袋。これは、必ず使うからありがたい』
『ラップかアルミホイル、食器用洗剤など。消えものがいいよ! 初対面の人に食べ物はいただきたくないな』
『タオルかな。無難に。使わなかったらバザーに出せるし。自分の時も宇治のタオルにした。なんかラップとか洗剤とか持っていくの恥ずかしいと思っちゃう』
『子どもが喜んだので、菓子折り』
生活必需品や菓子など、あとに残らない“消えもの”で十分!という人が多いですね。
こんな意見も。
『ゴミ袋が指定でない地域もあるし、ラップとか金額がわかるもの送るのもどーなの?って考えちゃうな』
『菓子類は好き嫌いあるかもだけど。たとえ好みのものでなかったとしても、無難にお客様にも出せるような袋分けされているようなものなら嬉しいかな』
『佃煮もらった時はさすがにいらないってなった、、
食器洗剤一本だけも正直1本ずつわざわざ熨斗(のし)つけてもらったの? と思ったし』
『小さいタオル2枚とかなら、バスタオル1枚のほうが嬉しいなぁ』
いろいろな人の意見もあるようです。
ちょっと気をきかせて
『うちは時期が冬だったし、バスソルトにしたよー』
『新居の着工日にゴミ袋。引っ越し当日はおしりセレブ(トイレットペーパー)にした』
『うちは暑い季節だったので、日持ちもするそうめんにしました』
『うれしかったのはジップロック!』
『鼻セレブの3個セットもらった時は嬉しかったな』
相手の立場になって考えてみましょう!
そもそも“粗品”とは、相手に負担を感じさせないような金額の商品で、だいたいの相場は500〜1000円程度のものだそうです。しかし、季節や地域の特色、受け取った人によっても考え方は人それぞれ。結局は、何が良い!と決めることは難しいのかもしれません。大切なのは、これから長いお付き合いになるであろうご近所さんのためを考えて選ぶ『気持ち』。受け取る相手のことを思って選んだ商品なら、どんなものでもよいのでしょうね。
引っ越しのご挨拶に伺うタイミングは、先方の都合を考えて食事時を避けたり、あまり遅い時間にならないことが大切。荷解きが終わってから…といった自分の都合でなく、相手の立場になって考えてみましょう!そんな気持ちを忘れずに、笑顔で挨拶まわりをしたならば、あなたの新生活のスタートもきっとうまくいくはずです。
文・赤石 みお
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