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<1才児に怒鳴る義父>「さぞかし立派な育児をされてきたんでしょうね」反撃スタート!【後編まんが】

前回からの続き。私は夫と1才になったばかりの娘のユナと、義実家に帰省しています。最近、おしゃべりができるようになってきたユナ。かたことでおしゃべりしたり、指差しをして私たちに話しかけるのがユナのブームです。しかしそんなユナの様子を見た義父が「みっともない!」と怒り出すのです。「みっともない」のはあなたではありませんか? 理不尽に怒鳴られた娘を助けてくれるだろうと期待した夫も義母もあてにならないので、私が義父にガツンとひとこと言ってやろうと思います。
2_1_1.1才児に理想が高すぎる義父
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子どもには物事の善悪がつくように育ててきた。そう言い張る義父に私はさらに反論します。私の義父への反撃に夫はギョッとしているようですが、口を挟むこともできないようです。
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今度は、義父に反論した私を「とんでもない嫁」とまで言い出す始末。たしかに義父にかみつくなんて、私はとんでもない嫁なのかもしれません。だけど一方的に孫であるユナを叱り、それが私たち親のせいだと非難する。横暴な義父にとんでもない嫁と思われようが、知ったことではありません。それよりも私はユナを守りたい一心なのです。

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物事の良し悪しを子どもに教えていくのは確かに私たち大人の役目です。でもその前に、子どもには成長段階というものがあると思うのです。大きな声で叱り飛ばしたからといって、ユナのためにはまったくならない。むしろ一方的に怒鳴りまくる義父、それをなだめようともしない夫と義母の存在は、ユナにとって悪影響しかないと私は判断しました。だから、しばらくは義実家には来ない。そう宣言したのです。言いたいことを言えて、私はすっきり!

2_4_1.1才児に理想が高すぎる義父
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正直、なぜこれまで義父の本性に気づけなかったのか……。でも夫婦2人だけのとき、そしてユナがまだ小さいときは、義父のあんな怒鳴る姿を見たことがなかったのです。おそらく義父が子育てに積極的に関わってこなかったからこそ、ユナの成長とともに自分の言うとおりにしない子どもの姿に、義父のイライラが募る場面が増えたのだと思っています。

こうして私は義実家に行かないと心に決めたのでした。今後、義両親をはじめ夫がどう出てくるかはわかりません。しかしまだ小さい娘にあんな暴言を吐くようなおじいちゃんなら会わせなくてもいいのではないかと思ってしまうのです。ひとまずは当分行かない理由ができて、ホッとした私なのでした。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん 編集・Natsu

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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