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<苦手なママ友>ハッキリ意見したら……悪口からの無視!ママ友付き合いって……怖い【第3話まんが】

前回からの続き。私はヒナコ、30歳。夫と3歳の息子(ソウゴ)の3人家族です。支援センターで出会った先輩ママのマユミさん、息子と同じ年の男の子がいるリエさんと良く話をするのですが、実は私はリエさんのことがちょっぴり苦手。いつも無神経なことばかりを言ってくるからです。ある日、私の悩み話から始まった話で、ママ友のマユミさんに対して、リエさんはとても失礼な発言をしました。我慢できなくなった私は「勝手に人の家のことを想像するのやめない?」とリエさんの発言を否定してしまいました。すると……。
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リエさんの無神経な言葉に我慢ができなくなって、ついリエさんの考えを否定してしまいました。でもすぐに機嫌を損ねてしまったリエさんを見て、私はサーっと血の気が引いていく気がしました。
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リエさんの発言が嫌だったことは事実です。しかし、私もはっきり言い過ぎたのでしょうか。不安が胸をよぎります。

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明らかに私を無視したリエさん。そんな態度を取られると思わなかったので、ショックを受けました。
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さらに、リエさんの息子くんのレンくんに声をかけた、ソウゴまで距離を置かれました。

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その後も、リエさんの行動はだんだんエスカレートしていきました……。

ほかのママ友に聞いたところによると、どうやら私の悪口を他のママたちに言いふらしているようなのです。

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それ以降、私は公園や支援センターに行くのが怖くなり、だんだんと家に引きこもるようになりました。家にいるのも気が滅入りましたが、外に出て悪口を言われることのほうがずっと怖かったのです。
ママ友のマユミさんに連絡をしようと思ったこともありましたが、なんと話していいのかわからず。LINEをしようとしかけては手が止まってしまう毎日です。
そんなある日……。

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マユミさんからの連絡は、孤独を感じていた私にとって嬉しいお誘いでした。
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リエさんのことが気にかかりつつも、このままではいけないと思った私は、マユミさんに誘われて地域のお祭りに行くことにしました。おそらくそこでリエさんやその周りのママたちにも会うことになるでしょう。そう考えるとちょっと怖い。でもリエさんに会って悪口を言われても、マユミさんと一緒なら笑顔で流せる気がしたのです。

【第4話】へ続く。

脚本・古川あさこ 作画・林檎りん 編集・塚田萌

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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