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<母のフキハラ>里帰りを切り上げる?「お世話になりました」夫婦で頑張る決意……!【第5話まんが】

前回からの続き。最近の話です。私(リコ)は、先日第一子のカイトを出産したばかり。里帰り出産で、夫タカオと暮らす自宅からは車で4時間の距離です。今はしばらく実家にお世話になっており、母に助けてもらいながら初めての育児を頑張っています。しかし母はタカオが実家に来るたび不機嫌になります。そのことを帰省してきた妹のユナに相談すると「それは姉ちゃんが悪い」と言われてしまい……?
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「……姉ちゃんがこれから一緒にカイトを育てていくのは、誰?」言葉に詰まっていた私ですが、ユナの質問にはすぐに答えが出ました。

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「なら、もう答え出てるじゃん。あとは覚悟をもつかどうかだよ。母は強し! 頑張れ!」「ありがとう……」ユナのアドバイスで、私は自分の気持ちをかためることができました。
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私はすぐタカオに「週末に自宅に戻ろうかと思うんだけど大丈夫?」と連絡をしました。タカオからは「もちろんOK」の返信がありました。母にも週末戻ることを伝えると……。「もう帰るの? まだカイトの睡眠も安定しないし、あなただって体調が……」

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「あんな抱っこも不安定な人の元に返すなんて、本当に大丈夫……?」母は怪訝そうな顔で質問してきました。私はもう覚悟しています。
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「でもタカオが来ると、お母さんはいろいろ大変そうだし」笑顔で、イヤミにならないように明るく伝えます。「抱っこだって練習しないとうまくはならないでしょ。これからカイトの親として一緒に頑張っていかないといけない相手はタカオだから、自宅に戻って2人で頑張ってみるね」

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週末になってタカオは車で迎えに来てくれました。
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はじめて夫婦での育児ですが、いろいろなサービスも調べて頼りながら、頑張って乗り越えていきたいと思います。今回の件は私が頭の中で「里帰りをしないと」「母に合わせないと」そう無意識に考えていたのだと思います。けれど私が一番寄り添わないといけなかったのは、これから一緒に育児をしていく夫でした。これから多少の難関があっても、タカオと2人で力を合わせてカイトを育てていこうと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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