<イジメられる義母>「煮物は捨ててやった」義妹のひどい態度に絶句!敵視の理由は?【第1話まんが】
数年前の話です。私(リサ)は2年前に夫のユウタと結婚し、現在妊娠6ヶ月の妊婦です。徒歩で20分ほどの距離に住む義実家との関係も良好。会社員の義父は現在単身赴任中、義実家にひとりで暮らす義母は穏やかで優しい性格です。
義母はとても優しい性格の人で、いつも温かく私のことを受け入れてくれます。私は時おり義母の顔を見にきては、2人でおしゃべりを楽しんでいます。その夜自宅にて……。
そんな会話をしていると、「ピロン」と携帯の着信音が聞こえました。
義妹のサエさんからでした。夫の弟であるジュンくんとは、半年前に結婚したばかりです。はじめてジュンくんからサエさんを紹介されたとき……。
無言で軽く会釈を返されました。最初は「人見知りをする人なのかな?」……と思っていたのですが。
義母がいなくなると、「あの、連絡先って聞いてもいいですか?」と私に笑顔を向けてくれました。しかし連絡先を交換中、周りに人がいないかを確認して私に尋ねてきたのです……。「お義母さんって、どうですか?」
「なんか冴えないおばあちゃんって感じですよね」まるで、相手をバカにしたような口ぶりです。
突然態度が豹変したサエさんに戸惑いを隠せませんでした。「またいろいろ愚痴言い合いましょうね」なぜかサエさんはお義母さんを敵視しているようです。どうして……。
なにかサエさんが気に入らないところがあったのでしょうか。でも私の知る限りでは義母は温厚で優しい人です。敵視されるようなことはないはずだと思います。モンモンとした気持ちの中、先程届いたメッセージを確認すると……。
サエさんから、こんなふうに義母をディスるような内容のメッセージが定期的に届くのです。私は義母が大好きなので、正直気持ちのいいものではありません。ただ今後も親戚関係を続けていくにあたり、あまり波風を立てたくないのが本音。「ウチは美味しくいただきました」というメッセージと、当たりさわりのないスタンプを送信しておきました。私は悪口に乗るつもりはないことを、サエさんには気付いてもらいたいなと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子