「ハロウィンパーティーがしたい」高校生の息子から提案された。成功させるためのアイデアを求む!
毎年10月31日に行われる「ハロウィン」。カボチャをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、魔女や黒猫、おばけなどの仮装を楽しんだりするなど、大人から子どもまで盛り上がるイベントですよね。みなさんのご家庭ではハロウィンをどのようにすごされますか?
『高校生になる息子から、来年は卒業して家を出るので、思い出作りとしてハロウィンパーティーをしてほしいと言われた。ハロウィンパーティーって何をするの? とりあえずケーキは外せないと言われたので予約したけど、他にどのようなことをしたらいいか教えて!』
ここ何年か日本でもハロウィンを楽しむ雰囲気は盛り上がっていますが、実際に家庭でパーティーをするとなるとどうすればいいか悩んでしまいそう。悩める投稿者さんのためにママたちが一肌脱いでくれました。ハロウィンパーティーを成功させるためのアドバイス&アイデア、みなさんも参考にしてみてください。
かわいい高校生男子にママたち「きゅーん」
『息子さんかわいいね。そんなことを言われたらママ、頑張っちゃう』
投稿者さんの話を見て、かわいい息子さんだなあと思わずニヤニヤしてしまった筆者。ママたちも同じ気持ちのようですね。来年家を出るとなると現在高3。このような年代に家でハロウィンパーティーをしたいといってくれたり、家族みんなですごす思い出作りにしたいといったりとか、かわいすぎて悶絶しそうです(笑)。
しかもそのようなわが子の願いを叶えてやろうと、ママスタコミュニティに相談を持ちかけてくる投稿者さんもなんて優しいママなのでしょう! ますますニヤニヤが止まりません。
ハロウィンパーティーを盛り上げるアドバイス&アイデア
『高校生でも家族でハロウィンパーティーやろうって言い出すのかわいい。仲良し家族!』
かわいい息子さんのたっての願いを叶えるため、ママたちからは続々とハロウィンパーティーを盛り上げるためのアドバイス&アイデアが寄せられました。どのようなものか見ていきましょう。
とにかく「仮装」はマスト
『せっかくだし、ディスカウントストアとかネット通販でコスプレ用のコスチュームとか小道具とか、家族全員分買ってみたら? 楽しみたいならまずは格好から』
最近では100均などでもコスプレ用の小道具や小物、ちょっとした衣装なども販売されていますよね。またディスカウントストアなどでもかなり本格的なコスプレの衣装が販売されていて、探しだすと面白くて止まらなくなりそう……!
家族それぞれが自分で用意したハロウィンっぽい格好をするなどはいかがでしょう。大掛かりな衣装や小道具を用意しなくても、家にあるものを使ってもいいですね。知恵と工夫で勝負です! ハロウィンでは黒猫モチーフも多いので、猫耳カチューシャをつけるだけでも結構気分が上がりますよ~。
部屋の飾り付けもお忘れなく
『部屋の飾りつけ。100均でいろいろグッズが揃うよ~』
9月中旬頃、筆者が最寄りの100均に足を運んだとき、ディスプレイもイベントグッズコーナーもすっかり秋仕様で、ハロウィン関連の飾りなども充実していました。無造作に床に並べるだけでもかわいい「ジャック・オー・ランタン」や、陶器の置物、壁に飾るガーランドやウォールデコなど、少し飾ってあるだけでもハロウィンっぽさは演出できそう。手作りが得意なママなら、画用紙や折り紙などで飾り付けを増やしてもいいかも。
やっぱりお菓子は大事
『ハロウィンパッケージのお菓子をたくさん買おう』
スーパーやコンビニ、さまざまな食材を取り扱うショップなどでは、夏が終わった頃からたくさんのハロウィン仕様のお菓子が販売されています。これなら買ってきて置いてあるだけでもハロウィン気分が味わえますね。
『部屋のなかを少し暗くして、いろいろなところにお菓子を隠してみる』
『子どもにオレンジ色のバケツを持たせて、小さいお菓子をいろいろ用意して親が配る』
「トリックオアトリート!」の合言葉とお菓子配りも外せませんよね。渡す方は「ハッピーハロウィン!」と言い返せば、さらに気分が盛り上がりそうです。
ピザ、からあげ、やっぱり「かぼちゃ」
『アメリカではピザと飲み物とハロウィン用のお菓子を用意して、ホラー映画をみんなで見ることが定番』
『からあげとポテトを山盛りにしておけば、何歳の子でも喜ぶ』
当日のごちそうはジャンクな感じがパーティーっぽさを演出できそう。本場アメリカのハロウィンパーティーの情報まで寄せられて、どんどん本格的になっていきますね。とりあえず子どもたちが喜ぶ、ピザ・からあげ・ポテトはお忘れなく。
『かぼちゃのシチューとか、かぼちゃグラタン』
『かぼちゃの煮付けでも出しちゃえ』
「ジャック・オー・ランタン」を食べてしまえと、かぼちゃレシピが続々と寄せられました。「かぼちゃの煮付け」まで登場し、ハロウィンパーティーに和風の彩りが添えられて思わず笑ってしまいました。筆者もハロウィンの日に、かぼちゃの煮つけをだしたことありますので、これはこれでオススメです(笑)。
親も子も、ノリノリでハッピーハロウィン!
『ハロウィンパーティーって小さい子が喜びそうなことしか浮かばないけど、子どもの時期を逃したらもうできない体験だと思うのよね。だから家族みんなノリノリで素敵なハロウィンパーティーになりますように』
ママたちのアドバイスを見ていると、お菓子を配ったり部屋を飾り付けたりなど、子どもが小さい頃によくやったなあと思い起こされることばかり。高校生の男の子には「幼すぎる?」と思わなくもないですが、子どもが子どもでいられるうちに、子どもらしいイベントを体験させてあげることも大切ですよね。
ハロウィンに限らず、お子さん側から提案された思い出つくりのためのイベントですから、ママやパパもぜひ童心に帰って、家族みんなで忘れられない素敵な1日をすごしてくださいね。ハッピーハロウィン!
文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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