雪遊びをアレンジ!雪スウィーツとカラフル雪だるまの作り方
子どもたちが楽しみにしている雪遊び。
真っ白な雪もキレイだけど、雪をカラフルに染め上げて、雪遊びをちょっとオシャレに楽しんでみませんか? 雪国の子ども達がする雪遊びから、いくつかピックアップしてみました。簡単な物からちょっと手のかかる物までありますが、ママと一緒なら小さなお子さんも楽しく作れますよ。
【用意する物】
空のペットボトル、水彩絵の具、雪
【色水の作り方】
ペットボトルに絵の具を入れ、水を入れたらシェイク!シェイク!
色水が出来たら、作りたい物に合わせて、家にある物をプラスします。
食べられないけど、雪で作るかわいいスイーツたち
・初級編
プラスチックのコップに、雪をふんわり&こんもり盛り上げ、好きな色水をかけます。ストローや木の枝を添えると、カキ氷の出来上がり。赤、青、緑、黄色と何色か並べると、カキ氷屋さんみたいです。
・中級編
プリンやゼリー等の空容器に、雪をしっかりと固く詰めます。トレイなど平らな面の上にプッチンプリンのように逆さまに置き、容器だけ取り外します。雪の上から色水をかければ、ゼリーやムースのような雪スイーツの出来上がり。一つの雪に二色かけても、色が混じり合いカクテルのようにキレイな雪スイーツになりますよ。
・上級編
雪で高さ10センチぐらいの円柱を作り、上の面は平らにします。これがケーキのスポンジと生クリームのデコレーション部分です。別の場所で、雪を手でぎゅっと握りイチゴの形を作り、赤い色水をかけます。先ほどの円柱の平らな面にこのイチゴを飾れば、イチゴのホールケーキの出来上がり。
カラフル雪だるま
雪だるまを普通に作ったら、色水の出番です。一色で染めるのもいいですが、何色か使う場合は、まず一色目の色水をかけて色が染み込んでいく範囲を確認した後、二色目はどこからかけるのが良いか見当をつけてかけます。同じ要領で三色目、四色目をかけていきます。混ざるとキレイな色を隣同士に配置すると、グラデーションの美しい雪だるまになりますよ。
雪国の子ども達には、雪遊びの天才がたくさんいます。筆者は、雪国に引っ越して、真っ白な雪景色の中にカラフルな雪だるまが並んでいる光景を初めて見た時、「雪って、本当に美しい!」と思いました。
ぜひ、雪が解けないうちに楽しんでみてくださいね。