<夫と娘にイジメられています>「ダメなことはダメ!」責任を持って教えていく決意【第12話まんが】
前回からの続き。
私はユリナ(35歳)です。1人娘のアヤネ(5歳)と旦那のマサヒロ(35歳)と3人で暮らしています。パパが家にいるときにはパパにべったりなアヤネ。「ママ嫌い!」とマサヒロとアヤネで私をのけ者にするのでした。しかし私はしばらくの間、我慢を続けてきたのです。昨日そんな2人の「いじめ」とも言える暴言の数々に心の限界を迎えた私は「ママをお休みする」宣言をし、友人宅に長居することに。翌朝自宅に帰ると、アヤネは1人お留守番をしていました。信じられないことに、マサヒロはアヤネを置いて、1人で外出をしたようです。
帰宅した夫にアヤネを留守番させたことを問い詰めると、ちょっとだけ出かけてたと、まったく反省の様子が見えません。ちょっとだからってなにかあったらどうするの? と今回のことの重大さを伝えました。しかし夫はそれどころか、家をあけた私のことを母親としてどうかしているのではないかと責めてきたのです。これを機に、今までの夫の週末の過ごし方について話してみることにしたのです。しかし夫は絶対に認めて、謝らないのです。
結局のところ、夫はアヤネの面倒を見ることはできなかったということです。そんな夫マサヒロの様子に、私は家族として夫とやっていける自信をなくしてしまいました。これまでは私もアヤネを好き勝手させて甘やかしてしまう部分もあったかもしれない。でも今後は正しいことと悪ことをちゃんと教えていきたい。私が責任を持ってアヤネを教育していきます、と誓うのでした。
遠回りしてしまったけれど、そもそも原因はマサヒロと私の間にあったのかもしれません。あの後、保育園や職場にも通いやすい場所にアパートを借り、アヤネと2人で自宅を出ました。
あれだけパパっ子だったアヤネもその本性を見たことで、距離ができてしまいました。
離婚の話し合いは、これからおこなっていきます。今マサヒロと離れ、驚くほど清々しい気持ちでいっぱいです! 子育てについてナナコから喝を入れてもらった今、アヤネの子育ては私が責任を持って全うしようと心に決めました。ダメなことはきちんと叱り、正していけるよう努めていこうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よし田 編集・Natsu