<息子をイジるママ友>悪気がなくてもアウト!息子の失敗を笑われ……さすがに限界!【第3話まんが】
前回からの続き。私(ミチル)は夫と息子(コウタ)の3人家族。郊外で仲良く暮らしています。幼稚園で出会ったママ友(カオリちゃんママ)は、親しみを込めて(?)コウタのことをよくからかいます。私はあまり気にかけていませんでしたが、ある晩コウタが「カオリちゃんママが怖い」と泣いて訴えてきました。夫婦で話合った結果、コウタがカオリちゃんママに慣れることを願い、様子を見ることにしました。
今日はカオリちゃんママを含むママ友と子どもたちで、公園へ遊びに来ています。
コウタが個包装のお菓子を開けようとしたところ、袋がパンッと勢いよく開いてしまいました。「ママ~! コウタくんのお菓子が!」と子どもたちも大騒ぎです。
袋の中身が飛び出し、お菓子が地面に散らばってしまいました。私がコウタをフォローしようと近づいたそのとき、鳩の集団が舞い降りてきて、コウタは鳩に囲まれてしまいます。思わぬハプニングにコウタは慌てふためいていました。その姿を見たカオリちゃんママが――。
カオリちゃんママは大笑いしながら、コウタの失敗をいじります。コウタは大粒の涙を目にため、悲しい表情を浮かべます。
コウタの変化に気づかないカオリちゃんママ。コウタへのいじりは止まりません。「動画に撮っておけばよかったのに! ネットにあげたらバズるよ、これ」まわりのママたちに同意を求めるものの、みんな困っている感じでした。どう対応したらいいか分からない私はコウタを抱き寄せるしかできなかったのです。
コウタのことをからかうカオリちゃんママ。私はコウタがカオリちゃんママに慣れてくれることを願っていました。しかしカオリちゃんママがまたコウタのことを笑い、コウタが大泣きするハプニングが起こってしまったのです。
困った私は昔からの友人(タマキ)に相談をすることにしました。彼女は元保育士で、3人の子どもを育てている頼りになる先輩ママ。子育てで悩んだときは時々彼女に相談していました。問題を解決する方法を探したいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・まゆか! 編集・横内みか