洗濯機をきれいに保つ方法はある?ゴミ取りネットの掃除の頻度や柔軟剤の量に改善の余地あり!?
洗濯機のお手入れはどのようにしているでしょうか。洗濯機をきれいに長持ちさせるためには日頃のメンテナンスが大切になりますが、カビに悩まされている人も多いかもしれません。価格も高額になる洗濯機、大事に使っていきたいものですよね。
『洗濯機をきれいに保つ方法はない? 2ヶ月に1回洗濯槽を洗浄して、半年に1回酸素系漂白剤でつけ置き洗浄している。普段は洗濯が終わったあと半日は開けっ放しにしているし、週1でゴミ取りネットのところのゴミを捨てている。それでもゴミ取りネットを外すとカビがついている』
こちらはママスタコミュニティに寄せられたあるママの質問です。投稿者さんは洗濯機にカビが生えてしまうため、自身の洗濯機のお手入れ方法に問題がないかアドバイスをもらいたくて投稿したようですね。他のママがどんなふうに洗濯機のお手入れをしているか、気になりますよね。ママたちの日頃の洗濯機のお手入れ方法をご紹介します。
ゴミ取りネットは毎日掃除が基本!?
『2ヶ月に1回しか洗濯槽洗浄しないの? 週1しかゴミ取りネットを掃除しないの? カビが発生しても仕方ない』
『まず洗濯槽は月1清掃とメーカーの人に言われたよ。ゴミ取りネットは毎日お手入れしているんだけど』
『ゴミ取りネットは毎回掃除しないの? 私は毎回ゴミ取りネットを掃除して、洗濯槽乾燥を2時間している』
まず寄せられた声で多かったのは、ゴミ取りネットのお手入れ方法についてでした。ゴミ取りネットは週1回のお手入れでは足りないと考えているママの意見がみられました。ゴミ取りネットは毎日お手入れをすることが大切のようです。具体的には、毎回ゴミ取りネットを取り外し掃除を行い、干して乾燥させること。ゴミ取りネットをその都度外して乾燥させれば、カビは生えにくいのかもしれませんね。
柔軟剤の量は少なめに!?
『柔軟剤の入れ過ぎとかじゃないの? たしかに石鹸系の洗剤だとすぐにカビが生えるらしいよね』
『洗濯機が汚れる原因は、柔軟剤らしい。使わないことだね』
『柔軟剤を使っているなら、入れる量を減らす。たくさん入れないほうがいいよ』
こちらのママたちは「柔軟剤を入れすぎているのでは?」とアドバイスをくれています。みなさん生活の知恵として、柔軟剤の入れすぎはカビの原因になりえると体感的に考えているでしょうか。たしかに柔軟剤を含む洗剤は、洗濯量に合わせた適量があるはずです。適量以上に入れすぎてしまうと洗剤が溶けずに残ってしまい、カビの原因になりそうですよね。カビがすぐ生えてしまうとお悩みのママは、いま一度洗剤を入れすぎていないか確認しておくといいでしょう。
ママたちの洗濯機のお手入れ方法を大公開!
『ドラム式だけれど、洗濯後にパッキンと洗濯槽を乾拭き。ゴミ取りネットは毎回とって乾燥させている。また洗濯機のフタやゴミ取りネットのフタは次の洗濯まで開けっぱなし』
『縦型洗濯機のお手入れ方法は「外せるものは外して洗って拭き乾かす」「洗濯機の内側にアルコールをたっぷりスプレーし、乾いたタオルで拭きあげる」「風乾燥モードで乾燥させる」「フタは開けっ放しにしておく」「プラス月1で洗濯槽洗浄をする」』
『毎日、洗濯する前にゴミ取りネットを掃除。洗濯するときに酸素系漂白剤を小さじ1杯お湯で溶かして、洗剤と一緒に入れている。洗濯機を使用しないときは、洗濯機のフタは開けっ放し。3ヶ月に1回洗濯槽クリーナー(お湯を使う)を使用。それくらいでカビとは無縁。たぶんフタを閉めるのが原因だと思う』
こちらのママたちは、日頃の洗濯機のお手入れ方法をくわしく教えてくれました。洗濯機の種類や方法は人それぞれですが、「湿気を残さない」が鉄則のようです。洗濯機のフタを開けっぱなしにしたり、乾燥させたりして工夫していますね。なかには、洗濯槽を乾燥させるだけでなく、洗濯機を設置している脱衣所の湿度を低く保つためにドアを開けっぱなしにしたり、窓を開けたりして徹底しているママもいました。
とくに湿度が高くなる夏場はこまめに換気をして、清潔に保っておきたいものですよね。とはいえ小さい子どもがいると、斜め式洗濯機のフタを開けっ放しにすれば子どもが中に入ってしまい閉じ込められる可能性もあります。安全第一で、お手入れ方法を考えたいですね。洗濯機のお手入れにお困りのママは、今回のアドバイスを参考にお手入れ方法を見直してみてくださいね。
文・安藤永遠 編集・kunel イラスト・Ponko
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