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<義母、信用デキナイ!>フキゲン嫁の本音「一緒に出掛けたかった」反省【第5話まんが:夫の気持ち】

前回からの続き。妻(ミユキ)が下の子(リョウ)を妊娠してからずっと機嫌が悪い気がしています。「ああしんどい」「頭痛い」「腰が痛い」そんな発言ばかりです。僕ができることはやっているつもりだけど足りないのかもしれません。夫婦関係まで影響しているわけではないけれど、ずっと体調や機嫌が悪そうなのは心配だし、こちらの気分まで落ち込んでしまいます。

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娘(マオ)だけでも連れて出ればきっと体がラクになるだろう、そんな気持ちもあって週末はできるだけ娘と出かけるようにしてます。「家でゆっくりしていて」と言いたいところだが、息子がいたらそれはムリなはず。そんな発言はしない方がいいくらいは僕も学びました。

公園に行く予定だった朝に、車で小一時間の実家に住む母から連絡が。

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しかしこの選択が、のちに妻の大きな怒りをかってしまうことに……。娘のひょんなひとことから遊園地に行ったことがバレたのです。以前、娘と実家へ行き、帰りが遅くなってからというもの、妻は母たちのことをあまりよく思っていない様子。母と姉から「遊園地のことはあえて言わなくていいじゃない?」と言われ、面倒だから言わずにいたら文句を言われてしまいました。

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これまでも僕の実家がからむ話をするといつも機嫌が悪くなるし、素っ気ないです。ああ本当に僕の実家がイヤなんだなと思いました。しかし……。

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妻のもらしたひと言で、「妻のさみしさ」に気がつき反撃をやめました。

結婚するとき、何人かに「夫は徹底的に奥さんの味方に」なんて言われたけど、言うはやすしだなって思います。孫ができてからの母たちの圧はたしかに強いけど、母も姉も大切な存在です。妻を最優先にしながらも、妻と母たちの間に立ち、うまくかわしていくのが僕の仕事なんだろうなと思ってはいるけどなかなか難しいです。今回のことで、嫁姑問題は夫婦の問題でもあるのだと実感しました。今はまだまだだけど、自分が間に立つ自覚ができました。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・ちょもす 編集・横内みか
【つぎ】の記事:<デジタル遺品で不安になる遺族>友人の旦那が急死。遺品整理で出てきてしまったスマホ【前編まんが】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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