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<編集部メンバーのおすすめ>【後編】読書にハマった理由と知識の活かし方。子育てにおすすめの本も

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前回からの続き。とある編集部メンバーに、1人時間の作り方と過ごし方を伺いました。知識を得ることがストレス発散につながるそうで、1人時間も本を読み知識を深めて過ごすとのことでした。現在は電子書籍の定期購読を申し込んでおり、1日1冊本を読むことを3年間続けているそうです。本への愛があふれていた編集部メンバー。本の魅力についてさらに伺ってみました。

活字が苦手で全く本を読まなかった過去。今は本の虜に!

――昔から本は好きだったのですか?

じつはこれまで、まったくと言っていいほど本を読んでこなかったのです。活字が苦手で……。本を読むきっかけになった出来事は職場の部署移動。移動先の部署に上司がおらず独学で学ぶしかないため、仕事に関する本を読んでみたのです。すると驚きました。「本には私の知りたい情報がたくさん載っている!」と。そこから本で情報収集するようになりました。電子書籍にする前は、気になる本があればすぐ購入。2日に1度は家に本が届いているときもありましたよ。

――本を読み続けることで気づいたことはありますか?

本は自分が正しいと思っていたことが、間違っているかもしれないと気づきを与えてくれたことでしょうか。正解と思って行動していたことも、見方や相手の立場、相手の受け取り方によって正解ではなくなるのだと。本は自分の考えにテコ入れをしてくれる存在と感じています。

紹介してもらう本は手に取らないジャンルのものも。だからおもしろい!

――世の中たくさんの本がありますが、選び方はあるのですか?

過去に読んで「いい!」と感じた著者の本は全制覇したくなります。あとは電子書籍を読んでいると「あなたにおすすめ」という感じで表示されるので、おすすめから選ぶことも多いです。また信頼している人がおすすめしてくれた本は読むようにしています。知り合いに信頼できる心理士さんがいるのですが「本を読むのが好き」と伝えたところ、子どもへの悩みとマッチしたおもしろい本を紹介してくれるようになりました。ジャンルも普段の私なら選ばなかったようなジャンル。心理士さんのおすすめで「犯罪心理学」にハマった時期もありました。

――犯罪心理学!? 一見、子育てに関係がないような気もするのですが……。

ある本によると、日本の少年犯罪者の再犯率はとても低いそうなのです。というのも、少年時代に心理カウンセリングを受けるそうなのですが、日本のカウンセラーの先生が非常に優秀なのだとか。「犯罪に手を染めてしまった人が改心するような心理学が、子育てに生かせないかな?」と思ったのです。そしたら見事にハマってしまって。読めば読むほどおもしろいもので、子育てにも生かせましたし、仕事にも生かせるということがわかりました。教えを請う間柄にはとくに使えるなあと。

持っている知識はアウトプット。いつでも引き出せるようメモ

――本を読むときのコツなどありますか?

電子書籍は重要な部分にラインマーカーを引いています。のちのちアウトプットをするためです。読んだ本の知識を自分1人で保有していても、もったいないなと思いまして。何かのタイミングで「この人には今、この言葉が必要かも」と感じたときに伝えられるようにしています。なお電子書籍はメモアプリと連携しており、ラインマーカーを引いた部分のみ、あとから振り返ることができます。

――重要な部分を抜き出すことで気づきも増えそうですね。

前は重要な部分をかみ砕いて自分の言葉でまとめていましたが、最近は重要な部分を引用としてそのままメモアプリに抜き出すだけとなっています。別途重要だと思ったことは都度メモアプリに書きとめておくようにしています。たまに好きなテーマが続くときがあり、同じような内容の本をいくつも読む時期があるのです。そのなかでどの本にも書いてあるような内容については「これが真実なのだろうな」と感じるときもあります。

編集部メンバーおすすめ!子育てママにぜひ読んでほしい本3選

ここからは編集部メンバーのおすすめする本をご紹介いたします。子育てママ向けの本をピックアップしてくれました。

反省させると犯罪者になります

『「ごめんなさい」「もうしません」と子どもが言うと安心するのは親の自己満!? 子どもが悪いことしたときの親の行動を改めるきっかけになります。子どもに怒ってばかりのママにオススメです。』

タイトル:反省させると犯罪者になります
著者:岡本茂樹
定価:880円(税込)
概要:犯罪者に反省をさせると、世間に向けた偽善(反省をしたフリ)を身につけてしまう。本当に反省をさせるなら「加害者側の視点で考えさせること」。被害者の心情は考えさせず、反省も求めない方法が効果的。更生の現場の実例とともに紹介。

犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

『犯罪を繰り返さない子どもへの心理学的アプローチを学べます。自分の価値観をアップデートできるいいキッカケになりました。出口先生シリーズの書籍はどれもオススメです。』

タイトル:犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉
著者:出口保行
定価:990円(税込)
概要:親が「よかれ」と思っている声掛けが、子どもにとって「呪い」と化す可能性が。自律した子どもに育つためには、親としてどんな声掛けを心掛けるべき? 子育てに悩む人を救う子育ての教科書。子どもの未来を照らす声のかけ方を紹介。

米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト

『妊娠中に読んでおけばよかったと後悔するほど、納得感のあるアドバイスが詰まっていました。「こうしたらいい」と断言できることの少ない子育て。でもこの書籍はデータに基づき、ハッキリアドバイスをしてくれるので背中を押されます。とくに未就学児の子をもつママは必見です!』

タイトル:米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト
著者:エミリー・オスター(訳:堀内久美子)
定価:1,870円(税込)
概要:0歳~就学までの子育て最新情報を集約。2児の母である医療経済学者エミリー・オスターが、子育てに関する異例の数の研究と母としての実体験からすべてに科学的根拠を出した子育て全書。親にとっても、子どもにとってもベストがこの1冊に詰まっている。

※上記著書の価格等は2023年5月時点の出版社の公式サイトの情報です。

スキマ時間に知識を増やす

電子書籍の定期購読を申し込み、日々知識への投資をおこない続けている編集部メンバー。電子書籍によりすべての本が読めるわけではありませんが、約1,000円で多くの本が読め、情報収取ができる現状に「なんてコスパがいいのだろう!」と感じているそうですよ。子育てや家事、仕事のスキマ時間に本を読み、知識を増やす時間にしてみるのもよさそうです。

取材、文・吉岡可奈 編集・主婦ママ美

【つぎ】の記事:<住居費2倍!夫婦>義母の生活を支える彼との結婚!不安……私が我慢するべきなの?【第1話まんが】

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