<まさか私がそんなこと!>【前編】平凡な人生と思っていたのに起こった、驚くような出来事はある?
みなさんは平穏な人生をおくっているつもりだったのに、ある日突然小説やテレビの中でしか起こらないようなことが自分に起こった経験がありますか?
『「私に限ってそんなことになるわけない」と思っていたことが実際なった人、どうぞ』
みなさんが「自分には起こり得ない」と思っていたのに起きたことには、一体どのようなものがあったのでしょうか。さっそく聞いていきましょう!
私が、パートナーが、不適切な関係に?異性関係
ママスタコミュニティに寄せられたコメントで多かったのは「異性関係」です。自分は絶対にこうはならないと思っていても、恋をするとその性格をも変えてしまうことも。
『旦那なだけでなく彼氏もいること』
『不倫した、略奪した、浮気された、シングル』
『既婚者と付き合ってたこと』
「当事者でなければ不倫をしている人の気持ちがわからない」というのは、当然かもしれません。それでも心情や事情は人それぞれ。例えばパートナーがいるけれど恋をした、もしくは信じていた人に浮気をされた。そのようなことは、現実にも起こり得ることなのですね。
『男に借金してまで貢いだ』
恋をしたら、相手が喜ぶことをしてあげたくなるものなのかもしれませんね。また、客観的に自分を見られないこともあるようです。
『絶対恋愛関係にならないだろうと思っていた男友達と結婚した。今でも不思議』
年齢を重ねたことで好みのタイプが変わることもあります。いろいろな男性と出会って、「前の男性はこういうところがいやだったから、今度の人は真逆の人を選ぼう」と思っていたこともあるのではないでしょうか。
自分も家族も、病気関係
からだも心も健康なときには、自分が病気になるなんて想像もできませんよね。しかし病気は誰の身にも起こることです。
『パニック障害。そんなのまさか私がなるわけがないと思っていた。自覚があるほど強いストレスを感じていた時期があって、あの時期子どもも小さくて発散することもできなかったから』
『私が精神疾患になったこと。今はもう通院してないけど、もう元の生活には戻れない』
ストレスを感じていても、精神的な病になるほどだとは自分でもわからないものなのかもしれませんね。なぜか根拠もなく、「自分は大丈夫」と思い込んでしまうこともあるでしょう。
『娘が心の病気にかかり、その影響で不登校になっていること』
『私も子どもの不登校。他人事というほどでもなかったけど、やはりショックで体調をくずした。そこから人生ガラッと変わったよ』
家族が精神的な病になるケースも。大切な人が病気になると、自分が病気になったとき、いえそれ以上に精神的なつらさがありますよね。親ならなおさら気丈に……と思う裏で、親には親の苦悩があったりします。まさに渦中にある人、心中お察しします。
『「まさか私が痔になるなんて」と思っている』
『初期だったけれど子宮頸がん。当時はつらかった。10年以上過ぎたけど経過観察で定期検診はずっと行っている』
『抗がん剤で髪の毛がドラマで見るようにバサバサ抜けたこと。今は生えたけどね』
『年に1回ギックリ腰になる。辛い』
『悪阻で入院。母も姉妹も悪阻なしで産んだから私も大丈夫だと思ってた』
『左耳の突発性難聴。音楽好きなのに』
自分の身に病気がふりかかるなんて思っていなかったのに、「どうして私が……」と信じられない気持ちになるのはとてもよくわかります。筆者も流産と死産を経験して、「まさか自分が!?」という気持ちになったことがあります。
みなさん、なにかしらの苦悩を抱えて今日も生きています。健康に生まれて健康に生きていくことは当たり前のことでないこと、他人に起こり得ることは自分にも起こっておかしくないことだと肝に銘じたほうがいいのかもしれませんね。
文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・加藤みちか
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